愛知県豊田市井上町の住宅で、1歳の女の子が意識不明の状態で救急搬送され、その後死亡した事案で、愛知県警は12日夜、司法解剖を行ったものの死因を特定できなかったことを明らかにした。
女の子は両親とともに父親の実家に遊びに来ており、11日午後11時50分すぎ、父親が「1歳の娘の呼吸がなく、意識もない」などと119番通報した。救急隊が到着した際、女の子は布団の上で意識のない状態で横たわっていたという。
市内の病院へ搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。外傷は確認されておらず、警察が死亡に至った詳しい経緯を調べている。
父親が「呼吸がなく、意識もない」と119番
消防などによると、119番通報があったのは11日午後11時50分すぎ。
現場は豊田市井上町にある父親の実家で、女の子は両親に連れられて祖母宅を訪れていた。
父親から「1歳の娘の呼吸がなく、意識もない」などと通報を受けて救急隊が駆け付けたところ、女の子は布団の上で意識のない状態だった。病院へ搬送されたものの、およそ1時間半後に死亡が確認された。
病院から警察への通報を受け、豊田署は両親から当時の状況について事情を聴くなどし、女の子が意識を失うまでの経緯を確認している。
司法解剖でも死因を特定できず
愛知県警は12日夜、女の子について司法解剖を行った結果、死因を特定できなかったと明らかにした。
女の子には外傷が確認されていない。一方、救急隊到着時に布団の上にいたことと死亡原因との関係について、警察から具体的な発表はない。
現時点で特定の病気や窒息などが死因として確認されたとの情報はなく、警察が死亡までの状況を引き続き調べている。
祖母宅を家族で訪問 死亡までの経緯を調査
女の子は両親とともに、父親の実家である祖母宅を訪れていた。
近隣住民が、同日、女の子が両親らと地域の祭り行事に参加し、地元の子どもたちと交流する姿を見かけたとの証言も報じられている。
一方、その後、119番通報に至るまでに女の子の体調がどのように変化したのかは明らかになっていない。
警察は両親から話を聴くなどし、意識不明となった経緯や死亡までの状況を確認している。
編集部まとめ
豊田市井上町で死亡した1歳女児について、司法解剖を行っても死因を特定できなかったことが新たに分かった。
父親が11日午後11時50分すぎに119番し、救急隊が到着した際、女の子は祖母宅の布団の上で意識のない状態だった。病院へ搬送されたが、その後死亡した。
司法解剖でも死因は特定できず、警察が女の子が意識を失うまでの状況や、死亡に至った詳しい経緯を調べている。
週刊TAKAPIは、新たな捜査情報や死因に関する事実が確認され次第、続報する。
週刊TAKAPI 編集部/成田
特記事項
本記事は2026年10月12日に掲載した既報について、13日朝までに新たに判明した司法解剖の結果や救急隊到着時の状況を反映した続報です。
司法解剖を行っても死因は特定されていません。女の子に外傷は確認されていませんが、死亡原因や事件性について判断できる情報は現時点で示されていません。
女の子の氏名など、本人の特定につながる情報は掲載していません。
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