【北海道・恵庭】34歳市職員を盗撮未遂容疑で現行犯逮捕 札幌の店舗で女性の胸元にスマホ、市長が謝罪

北海道恵庭市の34歳男性職員が札幌市で性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕され、市長が謝罪した記事のアイキャッチ

北海道恵庭市の男性職員(34)が10月10日、札幌市中央区の商業施設で、面識のない30代女性の下着をスマートフォンで撮影しようとしたとして、性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕された。

警察によると、職員は動画撮影中のスマートフォンを女性の胸元に向けていた疑いが持たれている。店舗従業員から110番通報があり、駆けつけた警察官が現場で逮捕した。

恵庭市は翌11日、原田裕市長名で謝罪文を公表。警察の捜査状況などを踏まえ、今後、厳正な処分を決定する方針を示している。

札幌市中央区の店舗 30代女性の胸元にスマホか

事件があったのは10月10日午後4時台。

警察への取材に基づく報道によると、札幌市中央区北4条西4丁目の商業施設内にある店舗で、職員が面識のない30代女性の下着を撮影しようとした疑いが持たれている。

スマートフォンは動画撮影の状態になっており、女性の胸元に向けられていたという。

その後、店舗従業員から盗撮をめぐるトラブルについて110番通報があり、駆けつけた警察官が職員を性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕した。

報道によって事件発生時刻に「午後4時20分ごろ」「午後4時半ごろ」と差があるため、本記事では「午後4時台」としている。

動画に下着は映らず 「間違いありません」と供述

警察によると、職員のスマートフォンに残っていた動画には、女性の下着などは映っていなかったという。

逮捕容疑は性的姿態等撮影未遂。

職員は警察の調べに対し「間違いありません」と供述し、容疑を認めているという。

警察は当時の詳しい状況を調べるとともに、ほかにも同様の行為がなかったか捜査している。

恵庭市、逮捕翌日に市長名で謝罪

恵庭市は11日、公式に「市職員の不祥事について」とする原田裕市長名のコメントを公表した。

市は職員が性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕されたことを明らかにし、市民や関係者に謝罪した。

市によると、現在は警察の捜査が続いており、市側も事件に関する情報を収集している。

今後については、事件の推移を踏まえ、判断が下された後に速やかに厳正な処分を決定するとしている。

10月12日時点で、職員の具体的な所属部署や役職、処分内容は公表されていない。

市の懲戒基準 盗撮行為は「停職または減給」

恵庭市が定める職員の懲戒基準では、公務外の非違行為についても標準的な処分内容が示されている。

このうち盗撮行為の標準例は「停職または減給」となっている。

ただし、今回の逮捕容疑は撮影未遂であり、この基準がそのまま適用されると決まったわけではない。

市の要綱では、個別の事情によって標準例と異なる処分を行う場合があるほか、標準例に明記されていない非違行為についても、類似する事案を参考に処分を判断できるとしている。

また、刑事事件が係属している職員についても、事件の進行状況にかかわらず懲戒手続きを進めることができる。

具体的な処分内容は未定

現時点で確認されているのは、職員が性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕されたこと、本人が容疑を認める供述をしていること、市が謝罪して今後の処分方針を示したことまでだ。

市長は「厳正な処分」を決定する方針を示しているが、その時期や具体的な処分内容は明らかになっていない。

今後は警察の捜査とともに、恵庭市がどのような処分を決定するかが確認点となる。

編集部まとめ

北海道恵庭市の34歳男性職員が、札幌市中央区の商業施設で30代女性の下着を撮影しようとしたとして、性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕された。

警察によると、職員は動画撮影中のスマートフォンを女性の胸元に向けていたが、動画には下着などは映っていなかった。職員は「間違いありません」と容疑を認めているという。

恵庭市は逮捕翌日に原田裕市長名で謝罪し、事件の推移を踏まえて厳正な処分を決定するとしている。

市の懲戒基準では盗撮行為について停職または減給が標準例として示されているが、今回の未遂事案に対する具体的な処分は決まっていない。

週刊TAKAPI 編集部/松本

特記事項

本記事は2026年10月12日時点で確認できる恵庭市の公式発表、警察への取材に基づく報道、恵庭市職員の懲戒基準を照合して構成しています。

事件発生時刻について複数の報道で若干の差があるため、本文では「午後4時台」としています。

逮捕容疑は性的姿態等撮影未遂であり、実際に女性の下着が撮影された事件として記載していません。

本人が容疑を認める供述をしていることと、刑事責任が確定したことは別です。

また、市の懲戒基準に定める盗撮行為の標準的な処分と、今回の未遂事案に対する最終的な懲戒処分は区別しています。

Q恵庭市職員は何の疑いで逮捕されたのですか?
A性的姿態等撮影未遂の疑いです。札幌市中央区の店舗で、30代女性の下着をスマートフォンで撮影しようとしたとされています。
Q実際に女性の下着は撮影されていたのですか?
A警察によると、スマートフォンに記録されていた動画には女性の下着などは映っていませんでした。
Q職員は容疑を認めていますか?
A警察の調べに対し「間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
Q恵庭市はどのように対応していますか?
A原田裕市長名で謝罪し、市も情報収集を進めています。事件の推移を踏まえ、判断が下された後に速やかに厳正な処分を決定するとしています。
Q市の懲戒基準では盗撮行為はどのような処分ですか?
A標準例では停職または減給とされています。ただし、今回の逮捕容疑は未遂であり、具体的な処分は決まっていません。個別事情によって標準例と異なる処分になる場合もあります。

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