「若い女の子の肌に体液がかかると興奮する」17歳女子高生に唾液投げつけか 54歳男逮捕、2年前から繰り返した疑い

横浜駅近くの商業施設で、女子高校生に唾液を投げつけたとして、横浜市南区に住む54歳の男が暴行などの疑いで逮捕された。男は警察の調べに対し、若い女性の肌に自身の体液がかかることに性的興奮を覚える趣旨の供述をしているという。

逮捕されたのは、横浜市南区の契約社員、菊田真輝容疑者(54)。

警察は、男が約2年前から若い女性を狙って同様の行為を繰り返していた可能性があるとみて、余罪の裏付け捜査を進めている。

すれ違いざまに唾液を投げつけか 女子高生のバイオリンケース汚す

事件が起きたのは2026年5月、横浜駅近くの商業施設だった。

菊田容疑者は、施設内ですれ違った高校2年の女子生徒(17)に対し、あらかじめ手にためていた唾液を投げつけ、女子生徒が持っていたバイオリンケースを汚した疑いなどが持たれている。

被害に遭った女子生徒は当時17歳。日常的に多くの人が行き交う商業施設で、突然こうした行為に遭ったとされる。

「若い女の子の肌に自分の体液がかかると興奮する」容疑認める供述

警察によると、菊田容疑者は容疑を認めているという。

さらに、動機について次のように供述しているとされる。

「若い女の子の肌に自分の体液がかかると興奮する」

単なる嫌がらせではなく、性的な興奮を目的として若い女性を狙っていた可能性が浮かび上がっている。

ただし、現時点で明らかになっているのは容疑者の供述であり、個々の行為の動機や経緯については捜査による確認が必要だ。

「2年前からやっていた」余罪の可能性も捜査

さらに注目されるのが、菊田容疑者が同様の行為を約2年前から続けていたと供述している点だ。

警察は、今回の女子高校生に対する事件だけではなく、ほかの若い女性も被害に遭っていた可能性があるとみて調べている。

現時点で、具体的な被害人数や発生場所の全容は明らかになっていない。

約2年間にわたって行為が繰り返されていたとすれば、被害がどこまで広がっているのか、今後の捜査が焦点となる。

唾液を投げつける行為も暴行罪の対象になり得る

刑法上の暴行は、殴る、蹴るといった直接的な接触だけに限られない。

人に向けて唾液を吐きかけたり、投げつけたりする行為も、状況によっては暴行罪に該当する。

今回の事件では、暴行などの疑いで逮捕されているが、具体的な適用罪名の全容や、バイオリンケースの汚損に関する法的評価については、今後の捜査結果を確認する必要がある。

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