大分県佐伯市で14日未明、警察の追跡を受けていた軽自動車が炎上し、現場に駆け付けたパトカーまで焼ける事故があった。
燃えていた軽自動車は突然バックしてパトカーに衝突。その直後、炎がパトカーへ燃え移った。軽自動車は全焼し、パトカーも車体の一部を焼損した。
運転していたとみられる男性が軽いやけどを負ったが、警察官2人にけがはなかった。
手配車両を発見、停止要求に応じず逃走
佐伯警察署によると、14日午前0時30分ごろ、警察官が佐伯市内の県道を走っていた手配車両を発見した。
停止を求めたが、軽自動車はそのまま走り続けたため、パトカーが赤色灯とサイレンを使用して追跡を開始した。
追跡は約3キロに及び、警察は途中で車を一時見失った。
炎上した状態で発見、突然パトカーへ後退
その後、別のパトカーが佐伯市池田地区の県道で、炎を上げている軽自動車を発見した。
警察官が後方にパトカーを停めて状況を確認していたところ、軽自動車が突然後退。パトカーに衝突し、燃え上がっていた火が車体へ広がった。
火災により軽自動車は全焼。パトカーも一部が焼けたが、車内や周辺にいた警察官2人は無事だった。
男性を病院へ搬送 年齢や手配理由は未公表
軽自動車を運転していたとみられる男性は病院へ搬送された。けがの程度は軽く、生命に危険はないという。
男性の年齢や身元、車が手配されていた理由は、現時点で公表されていない。
また、車がいつ、どの部分から燃え始めたのかも分かっておらず、逃走と出火の関連を含めて確認が進められている。
警察「追跡手順に問題はなかった」
警察は、今回の追跡について「手順に問題はなかった」と説明している。
佐伯警察署は、男性が停止要求に応じなかった理由に加え、軽自動車が炎上した原因や後退した経緯を詳しく調べている。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項:本記事は警察発表と報道内容を基に構成しています。男性の年齢、身元、車両の手配理由、出火原因は現時点で公表されていません。
編集部まとめ
警察の追跡を受けていた軽自動車が炎上し、さらにパトカーへバックして火が燃え移る異例の事故となった。
深夜の県道で車両2台が燃える事態となったものの、男性は軽傷で、警察官にもけがはなかった。警察は今後、逃走の理由と出火原因の両面から詳しい経緯を調べる。
記事要点
大分県佐伯市で、警察の停止要求に応じなかった軽自動車が約3キロにわたって逃走した。
その後、軽自動車は池田地区の県道で炎上した状態で見つかり、突然バックして後方のパトカーに衝突。火がパトカーにも燃え移った。
軽自動車は全焼し、パトカーも一部が焼損した。運転していたとみられる男性は軽傷で、警察官2人にけがはなかった。警察が逃走の理由と出火原因を調べている。
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