2026年7月15日午前9時ごろ、東京都西東京市泉町の交差点で、通学途中の小学3年生の男児(8)が貨物自動車にはねられる事故があった。男児は病院へ搬送されたが、同日午後1時過ぎに死亡が確認された。
警視庁は、貨物自動車を運転していた50代の男性から任意で事情を聴いており、過失運転致死容疑も視野に事故原因を調べている。
横断歩道を渡っていた男児を右折車がはねる
死亡したのは、小学3年生の高嶋利久土さん(8)。
警視庁によると、高嶋さんは学校へ向かう途中、交差点の横断歩道を歩いて渡っていたところ、青信号で右折してきた貨物自動車にはねられたという。
高嶋さんは事故直後、意識がある状態で病院へ搬送されたが、約4時間後の午後1時過ぎに死亡が確認された。
事故が起きた午前9時ごろは、児童や生徒が学校へ向かう登校時間帯だった。
現場は保谷駅から南西約700メートル
現場は、西武池袋線・保谷駅から南西へ約700メートル離れた、片側1車線の道路が交わる交差点。
事故直後の110番通報では当初、「乗用車との事故」と伝えられていたが、その後の警察の調べで貨物自動車が関係していたことが分かった。
警視庁は、現場周辺の防犯カメラやドライブレコーダーの映像を確認し、車両の速度や進行方向、男児との位置関係を調べている。
50代運転手から任意で事情聴取
貨物自動車を運転していた50代の男性について、現時点で逮捕されたとの発表はない。
警視庁は、男性が右折する際に横断歩道の安全を十分に確認していたか、男児をどの時点で認識したのかなどを詳しく調べている。
今後、映像記録や運転手の説明を照合し、過失運転致死容疑での立件を含めて慎重に捜査を進める方針だ。
通学時間帯の交差点で起きた死亡事故
今回の事故では、横断歩道を歩いていた児童と、青信号で右折した貨物自動車が交差点内で接触したとみられている。
車両側の信号が青であっても、右折先の横断歩道を渡る歩行者の安全確認は欠かせない。警視庁は、運転手の確認状況に加え、交差点の見通しや道路環境についても調べるとみられる。
いつもの通学路で、学校へ向かっていた8歳の命が失われた。登下校の時間帯に交差点を通行するすべての運転者に、改めて慎重な安全確認が求められる。
編集部まとめ
西東京市泉町の交差点で、通学途中だった小学3年生の高嶋利久土さん(8)が、右折してきた貨物自動車にはねられ死亡した。
高嶋さんは横断歩道を歩いていたとされ、貨物自動車は青信号で右折していたとみられている。警視庁は、50代の男性運転手が右折時にどのような安全確認をしていたのか、防犯カメラやドライブレコーダーの映像を基に調べている。
男性は現在、任意で事情聴取を受けている段階で、逮捕されたとの発表はない。警視庁は過失運転致死容疑も視野に、事故に至った経緯を慎重に捜査している。
登校時間帯の横断歩道で起きた今回の事故は、青信号であっても歩行者の確認を徹底しなければならないことを、改めて突きつけている。
担当記者:週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項: 警察発表および各社報道を基に構成しています。貨物自動車を運転していた男性は任意聴取の段階で、逮捕や刑事責任は確定していません。新たな事実が判明した場合は内容を更新します。
記事要点
2026年7月15日午前9時ごろ、東京都西東京市泉町の交差点で、通学途中だった小学3年生の高嶋利久土さん(8)が、右折してきた貨物自動車にはねられた。高嶋さんは意識がある状態で病院へ搬送されたが、午後1時過ぎに死亡が確認された。事故当時、高嶋さんは横断歩道を歩いており、貨物自動車は青信号で右折していたとみられている。警視庁は50代の男性運転手から任意で事情を聴き、過失運転致死容疑も視野に、右折時の安全確認や車両の動きを調べている。
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