鳥取県岩美町の浦富海岸で9月5日午後、泳いでいた男子高校生3人が沖へ流され、このうち1人の行方が分からなくなっています。残る2人は海岸へ戻るか救助され、意識があることが確認されています。
1人は自力で戻る もう1人は防災ヘリが救助
事故は5日午後3時50分ごろに発生しました。
3人のうち1人は自力で海岸まで戻りました。別の1人は鳥取県の防災ヘリで救助され、病院へ搬送されています。2人とも意識があり、BSS山陰放送は命に別状はないと伝えています。
残る1人は見つかっておらず、警察、消防、海上保安部が捜索を続けています。
海水浴場の開設は8月16日で終了 監視員配置も終了
浦富海水浴場を含む岩美町内の海水浴場は、2026年7月17日から8月16日までが開設期間でした。岩美町観光協会は8月17日、浦富、牧谷、東浜、嵐ヶ浜について、8月16日をもって今季の「監視員配置・開設期間」を終了したと公式に案内しています。
今回の事故は、監視員の配置が終わった後に発生したことになります。
なお、過去の浦富海水浴場では、離岸流が発生する場所を避けるため遊泳区域を設定し、開設期間中は監視員を配置していたことが地元報道でも確認されています。今回の事故原因が離岸流だったかどうかは、現時点では明らかになっていません。
通報者の表現は報道で差 捜索情報を優先
事故の通報について、BSS山陰放送は「一緒に来ていた友人から消防に通報があった」と報じています。一方、別報道では「男性から119番通報」とされており、通報者の属性には表現の差があります。
このため本記事では、通報者を特定せず、事故発生後に119番通報があり、救助・捜索活動が始まった事実を中心に扱います。
編集部まとめ
現時点で最優先となるのは、行方が分からなくなっている高校生の捜索です。事故原因についてはまだ確定しておらず、海況や流された経緯についても、警察や海上保安部などの確認を待つ必要があります。
週刊TAKAPI 編集部/成田
特記事項
事故の発生状況、救助状況、捜索については9月5日のBSS山陰放送などの当日報道を確認しています。海水浴場の開設期間と監視員配置終了については、岩美町観光協会の公式発表を確認しました。
現時点で、鳥取県警、消防、海上保安部が今回の事故についてウェブ上で公表した一次資料は確認できていません。通報者についても報道表現に差があるため、特定情報は断定していません。
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