壁に着弾、けが人なし
北海道千歳市の千歳警察署内で、20代の男性警察官が拳銃を点検していた際、実弾1発を誤って発射する事故がありました。弾丸は署内の壁に当たり、けが人はいませんでした。
事故があったのは、7月17日午後8時20分ごろです。
警察によりますと、千歳警察署2階の廊下で、20代の男性警察官が上司の立ち会いのもと、拳銃の点検作業を行っていたところ、実弾1発が発射されました。
上司がすぐそばにいた点検中に発射
発射された弾丸は廊下の壁に着弾しました。当時は上司がすぐそばにいたほか、周囲にも警察官がいましたが、けが人はいなかったということです。
拳銃の点検では、実弾の有無や作動状況を確認しながら、厳格な安全手順に従って作業することが求められます。今回、上司が立ち会う状況で誤発射が起きたことから、点検時の操作や安全確認が適切だったかが焦点となります。
千歳警察署「道民に不安を与えた」と謝罪
千歳警察署は今回の事故について、「道民の皆様に不安を与えたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
警察は、拳銃の取り扱い手順が守られていたか、実弾の抜き差しや残弾確認が適切に行われていたかなど、点検時の安全管理体制について重点的に調べています。
北海道警察は、事故の詳しい原因を明らかにしたうえで、拳銃の点検方法や確認手順を見直し、再発防止を徹底する方針です。
編集部まとめ
警察署内で、しかも上司立ち会いの点検中に実弾が発射された事態は、拳銃管理の安全手順そのものに再点検を迫る事故と言えます。けが人が出なかったとはいえ、原因の詳しい説明と実効性のある再発防止策が待たれます。
週刊TAKAPI編集部/一条
記事要点
北海道千歳市の千歳警察署で7月17日夜、20代の男性警察官が上司立ち会いのもとで拳銃を点検していた際、実弾1発を誤って発射しました。弾丸は署内2階の廊下の壁に着弾しましたが、けが人はいませんでした。警察は、拳銃の取り扱い手順や実弾の確認、安全管理体制に問題がなかったかを調べています。
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