イオンは7月29日、令和8年熊本地震に伴ってイオンモール熊本で発生した爆発事故を受け、公式サイトを通じて声明を発表しました。
声明では、事故で亡くなった人に哀悼の意を示したうえで、遺族や負傷者に対して謝罪しました。
イオンは、
「『イオンモール熊本』において発生した爆発事故により、尊い命を失われた方々に対しまして、心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、ご遺族の皆さま、負傷された皆さまに、深くお詫び申し上げます」
としています。

※イオン公式サイトより
約2700人の安否確認を実施 4人と連絡取れず
イオンによりますと、地震の発生直後、施設では来店客の避難誘導を実施しました。
イオンモール熊本には専門店204店舗が出店しており、各専門店の従業員やイオングループの従業員も避難したということです。
その後、イオングループの安否確認システムを使用し、専門店とグループ従業員を合わせた約2700人について確認を進めました。
その結果、声明を発表した時点でも、従業員ら4人の安否が確認できていないとしています。
イオンは、行政、消防、警察などの指導を受けながら、4人の捜索と救出に全力を尽くす方針を示しました。
地震後に爆発、2階部分が大きく崩落
イオンモール熊本では、7月28日に発生した令和8年熊本地震の後に爆発が起き、建物の2階部分を中心に外壁やガラスが崩落しました。現場では骨組みがむき出しになり、周辺道路にもがれきが散乱するなど、建物は広い範囲で大きな被害を受けています。
地震は28日午後4時27分ごろに発生し、熊本県内で最大震度7を観測しました。政府は関係省庁に対し、人命を最優先に救命・救助活動へ全力を挙げるよう指示しています。
イオン側の説明では、来店客ら約200人を避難させた後に爆発が起きたとされています。事故直後には従業員ら20人から30人の安否が分からないとの情報もありましたが、安否確認が進み、不明者は4人まで絞り込まれた形です。事故発生当初、イオン本社は、店舗側から目視できる範囲で避難が完了したとの連絡を受けた後、30分以上たって爆発の報告があったと説明していました。
爆発原因と避難後の施設内状況も焦点
今後は行方が分からない4人の捜索と救助が最優先となります。
一方で、地震後に爆発が発生した原因や、来店客の避難後に従業員が施設内に残っていた経緯、安全確認や避難誘導がどのように行われたのかも、今後の調査で重要な焦点となります。
爆発直後の段階では、イオンモール熊本は営業休止を発表し、安全を確認したうえで営業再開について案内するとしていました。
編集部まとめ
令和8年熊本地震の直後に起きたイオンモール熊本の爆発事故を受け、イオンが遺族と負傷者に謝罪しました。約2700人を対象に安否確認が進められましたが、従業員ら4人とは依然として連絡が取れていません。現場では関係機関による捜索が続いており、一刻も早い発見と救出が求められます。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項:本記事は2026年7月29日午後のイオンの発表および関係機関、報道機関の発表をもとに構成しています。安否不明者、死傷者、救助状況は今後更新される可能性があります。
A. イオンモール熊本の爆発事故で亡くなった人に哀悼の意を示し、遺族と負傷者に対して謝罪しました。
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