【広島地裁】元小学校教諭の男、起訴内容認める 被害児童は計34人に

広島市立小学校の元教諭、中島健夫被告(39)の公判が4月22日、広島地裁で開かれ、被告は追起訴分を含む起訴内容について「私のしたことで間違いない」と述べ、全面的に認めた。

これまでに明らかになっている被害児童は、9歳から12歳の女子児童あわせて34人。新たに19人分が加わり、事件は複数回にわたる行為として立件されている。

起訴内容などによると、中島被告は「汗を拭いてあげる」などと声をかけて身体に触れたり、「顔色が悪い」と言って児童を無人の教室へ連れていくなどの手口を用いていたとされる。さらに、「着替えの練習」と称した行為の中で、盗撮に及んだ疑いも持たれている。

今回の事件では、被害の広がりに加え、学校側の初期対応の在り方も指摘されており、教育現場の管理体制が問われている。

裁判は今後も続き、量刑判断などが焦点となる見通し。

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