愛知県豊川保健所は2026年8月24日、今年度第1回となる「東三河南部圏域保健医療福祉推進会議」を9月10日に豊川市で開催すると発表した。
会議では、愛知県地域保健医療計画の圏域項目試案と、愛知県外来医療計画の改定について協議する予定。東三河南部医療圏は豊橋市、豊川市、蒲郡市、田原市の4市で構成されており、地域の医療提供体制に関わる計画改定が議題となる。
9月10日13時45分から豊川市総合保健センター
会議は9月10日木曜日、午後1時45分から2時30分までを予定している。
会場は豊川市白鳥町兎足1番地5の豊川市総合保健センター1階研修室。愛知県が8月24日に新規公表した開催案内で、日時、会場、予定議事が具体化した。
今回予定されている議事は「愛知県地域保健医療計画圏域項目試案」と「愛知県外来医療計画の改定」の2項目となる。
豊橋・豊川・蒲郡・田原の4市を一つの医療圏として検討
東三河南部医療圏は、豊橋市、豊川市、蒲郡市、田原市で構成される。
愛知県が公表する病床機能情報でも、この4市を「東三河南部圏域」としてまとめ、各病院の高度急性期、急性期、回復期、慢性期などの医療機能を把握している。
今回の会議は、個別病院の経営や診療科を直接決定する場ではない。東三河南部で必要となる保健・医療・福祉施策について関係機関が情報を共有し、地域計画の方向性を調整する場となる。
会議の目的は保健・医療・福祉の連携
東三河南部圏域保健医療福祉推進会議は2002年4月に設置された。
愛知県によると、東三河南部圏域の保健・医療・福祉の連携を図るため、各分野の施策に関する連絡調整や意見交換を行うことを目的としている。原則として年2回程度開催され、第1回は8~9月、第2回は1~2月ごろが基本となっている。
前年度の第2回会議では、渥美病院の災害拠点病院指定なども議題となっており、地域医療の具体的な体制整備を扱う場となっている。
一般傍聴10人 当日13時15分から受付
9月10日の会議は原則公開で、一般傍聴も可能だ。
傍聴定員は10人。希望者は当日午後1時15分から1時35分までに会場で申し込む。議題によって会議の一部が非公開となる場合もある。
視覚・聴覚障害があり、点字資料、手話通訳、要約筆記を希望する場合は、9月3日までに豊川保健所へ申し込む必要がある。
編集部まとめ
9月10日の東三河南部圏域保健医療福祉推進会議では、豊橋・豊川・蒲郡・田原4市に関係する地域保健医療計画と外来医療計画の改定が議論される。地域医療を「病院単位」ではなく4市を一つの医療圏として考える重要な行政会議となる。
次の重要差分は、会議当日の具体的な議論、圏域項目試案の内容、外来医療計画で示される課題・対応策、会議後の議事概要となる。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項
愛知県豊川保健所は8月24日、2026年度第1回東三河南部圏域保健医療福祉推進会議の開催を新規公表した。開催日は9月10日、会場は豊川市総合保健センター。
東三河南部医療圏は豊橋市、豊川市、蒲郡市、田原市で構成される。新城市、設楽町、東栄町、豊根村を含む東三河北部医療圏とは別の圏域となる。
会議で計画案が議題になることと、具体的な医療政策が決定済みであることは別であり、本記事では予定議事の段階として扱っている。
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