愛媛県教育委員会は2026年9月1日、県内の公立小学校に勤務する40代の男性教諭について、児童への体罰でけがを負わせたとして、減給10分の1・1カ月の懲戒処分としました。
学年職員室で児童の両肩を7回押す
県教委の発表を伝えた報道によると、問題の行為があったのは2026年7月です。
男性教諭は学年職員室で複数の児童を指導していた際、このうち児童1人の両肩を計7回押し、3回にわたって転倒させたとされています。
児童は右手首を骨折し、全治約6週間と診断されました。
教諭は当日中に校長へ報告
男性教諭は問題が起きた当日、児童に手を出したことを校長へ報告したということです。
県教委は一連の行為を体罰と判断し、男性教諭を減給10分の1・1カ月の懲戒処分としました。
学校名や教諭の氏名、被害児童の学年や性別などは、児童の特定やプライバシー侵害につながるおそれがあるため明らかにされていません。
再発防止策と学校側の対応が焦点
今回の事案では、複数の児童を指導していた場面で、教員が児童の身体に繰り返し力を加え、骨折に至るけがを負わせています。
今後は、行為に至った経緯だけでなく、児童の安全確保や保護者への説明、教員が冷静さを失った場合に指導を交代できる体制、学校と教育委員会による再発防止策についても、丁寧な説明が求められます。
Q&A
※本稿は2026年9月1日午後7時09分までに公表・報道された内容をもとに作成しています。新たな発表があった場合は追記・訂正します。
週刊TAKAPI 編集部/黒木
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