岡山県警は9月28日、知人の20代女性のわいせつな動画を本人の承諾なく第三者に送信したとして、倉敷市に住む派遣社員の男(42)を私事性的画像記録提供等被害防止法、いわゆるリベンジポルノ防止法違反の疑いで再逮捕した。
警察によると、男は調べに対し「何も言いたくありません。弁護士に相談します」と話し、容疑を否認している。
被害女性と男の氏名は公表されていない。本稿では動画の具体的な内容や、送信に使用されたサービスの操作方法は扱わない。
27回にわたり動画44点を送信した疑い
再逮捕容疑は、2026年8月15日から9月4日までの間、27回にわたり、スマートフォンのSNSのダイレクトメッセージ機能を使って、岡山県南部に住む20代女性の私事性的画像記録にあたる動画44点を、計10人に送信した疑い。
警察は、女性が第三者に見せることを承諾していない動画だったとみて捜査している。
送信先の10人がどのような人物だったのか、データがその後さらに拡散したかどうかについては、現時点で明らかになっていない。
女性から相談 ストーカー容疑で先に逮捕
男と女性は知人関係だった。
警察によると、男は2025年8月ごろからSNSを通じて女性に面会を複数回求めていたとされる。
同年12月、女性から「男が動画を不特定多数に提供している」との相談があり、倉敷署が捜査を開始した。
その後、県警は2026年9月8日、女性に対するストーカー規制法違反の疑いで男を逮捕。捜査を進める中で今回の動画提供行為が特定され、28日の再逮捕に至ったという。
ストーカー規制法違反事件と、今回のリベンジポルノ防止法違反事件は、それぞれ別の容疑として捜査されている。
「弁護士に相談します」容疑を否認
男は今回の再逮捕について「何も言いたくありません。弁護士に相談します」と話し、容疑を否認している。
再逮捕は捜査段階の手続きであり、男の有罪が確定したものではない。
県警は、動画が送信された経緯や送信先、その後の拡散状況などについて詳しく調べている。
編集部まとめ
倉敷市の派遣社員の男が、知人女性の私事性的な動画44点を本人の承諾なく計10人に送信したとして再逮捕された。
女性からの相談を受けた捜査で、男は先にストーカー規制法違反容疑で逮捕されていた。今回の容疑は、その後の捜査で特定されたとされる。
今後は、動画がどの範囲まで提供・拡散されたのかや、送信に至った経緯の解明が焦点となる。
週刊TAKAPI編集部/黒木
特記事項
被害女性と男の氏名、使用されたSNS名、動画の具体的内容は掲載しない。
男は再逮捕された段階であり、有罪が確定したものではない。本人は今回の容疑を否認している。
本稿は被害動画の共有・拡散方法を説明するものではなく、送信手段の具体的な操作方法も扱わない。

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