「ハーゲンダッツは飲み物だ!」パウチ型アイスが話題 溶けても楽しめる新感覚、全国で買える?

ハーゲンダッツのパウチ型アイス「Melty Time カフェラテ with コーヒーゼリー」を紹介する週刊TAKAPIのアイキャッチ画像

高級アイスクリームブランド「ハーゲンダッツ」から登場した、キャップ付きパウチ型のアイスクリームが注目を集めている。

その名も、「ハーゲンダッツ Melty Time(メルティータイム) カフェラテ with コーヒーゼリー」。

従来のカップ型とは異なり、パウチの飲み口から直接味わえる商品で、冷たいアイスクリームとしてだけでなく、やわらかくなっていく過程も楽しめる新しいスタイルが特徴だ。

2026年10月現在、販売場所は羽田空港と関西国際空港の一部店舗に限られており、SNSでは珍しい商品として話題になっている。


ハーゲンダッツの「飲むアイス」とは? パウチ型のMelty Timeが登場

ハーゲンダッツといえば、カップに入ったアイスクリームをスプーンですくって食べるスタイルが一般的だ。

しかし、「Melty Time」は、その常識を変える商品となっている。

容器にはキャップ付きのパウチを採用。スプーンを使わず、飲み口から直接アイスクリームを味わうことができる。

フレーバーは「カフェラテ with コーヒーゼリー」。

カフェラテの味わいにコーヒーゼリーの食感を組み合わせ、アイスクリームならではの濃厚さと、飲むように楽しめる手軽さを両立させた商品だ。


なぜパウチ型に? 開発の背景には「家ソト」で楽しむ新しい需要

今回の商品が開発された背景には、ハーゲンダッツが提案する「家ソト」という考え方がある。

これは自宅以外の場所でも、ハーゲンダッツならではの濃厚な味わいをゆっくり楽しんでもらおうというものだ。

報道によると、同社のマーケティング担当者は、パウチ型に適したフレーバーとしてカフェラテを選んだと説明している。

また、コーヒーゼリーについては、口の中でやさしく広がる食感を楽しめることから採用したという。


ハーゲンダッツは溶けてもおいしい? 変化する食感も魅力

一般的なアイスクリームは、溶ける前に食べることが前提となっている。

一方、パウチ型の「Melty Time」は、冷凍状態から少しずつやわらかくなることで、口当たりの変化を楽しめる点が特徴だ。

しっかり冷えた状態ではアイスクリームらしい冷たさを、やわらかくなった状態ではカフェラテのようななめらかさを楽しめる。

ただし、溶けた状態で長時間持ち歩いてよいという意味ではない。保存方法や食べ方は商品表示に従う必要がある。


どこで買える? 販売は羽田空港と関西国際空港の計5店舗

2026年10月時点で、販売が確認されているのは次の5店舗だ。

空港販売店舗
羽田空港ANA FESTA 羽田47番ゲート店
羽田空港ANA FESTA 羽田61番ゲート店
羽田空港ANA Hangar bay Kitchen 羽田第2ターミナルバスラウンジ店
羽田空港COMEL 羽田63番ゲート店
関西国際空港第2ターミナル 朝日エアポートサービス「いっぴんさん」

販売価格は税込540円。

空港内の店舗によっては保安検査後のエリアにあるため、利用できる人が限られる場合もある。販売状況は変更される可能性がある。


なぜ全国販売しない? スーパーやコンビニへの展開は未定

気になるのは、全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも購入できるようになるのかという点だ。

2026年10月時点では、販売店舗の拡大は決まっていない。

同社は販売動向や購入者の反応を踏まえ、今後の展開を検討する方針を示している。

現状では、通常のハーゲンダッツ商品と比べて購入できる場所が限られており、空港限定という希少性も注目を集める理由の一つになっている。

SNSで53万回以上閲覧 「初めて見た」と驚きの声

この商品が改めて注目されるきっかけとなったのは、SNSへの投稿だった。

2026年9月2日、乳製品に関する情報を発信するXユーザーが商品を紹介。

その投稿は10月10日時点で**53万回以上閲覧され、7800件を超える「いいね」**を集めたと報じられている。

珍しいパウチ型のハーゲンダッツに驚く声や、コーヒーゼリー入りの味わいに関心を寄せる反応が見られた。


【編集部の考察】高級アイスの新市場を開拓する商品になるか

今回の「Melty Time」は、単に容器を変えた商品ではなく、アイスクリームを楽しむ場所や食べ方を広げる試みとして注目できる。

従来のカップ型は、落ち着いて食べる場面に適している。一方、パウチ型はスプーンを必要とせず、移動中や外出先でも比較的手軽に楽しめる。

特に空港という販売場所は、旅行や出張など、普段とは異なる時間を過ごす利用者が集まる。

こうした環境で商品の反応を確かめることは、今後の販売戦略を考えるうえでも意味があるだろう。

ただし、空港での限定販売が全国展開に向けた試験販売であると、同社が明言しているわけではない。

今後、全国のスーパーやコンビニへ販路が広がるのか。販売動向が注目される。


ハーゲンダッツのパウチ型アイスはいつ発売された? 通常商品との違いは?

「Melty Time カフェラテ with コーヒーゼリー」は、2026年7月21日発売の商品だ。

10月に新発売されたわけではなく、SNSで話題となったことで改めて関心が高まった。

また、飲むように楽しめる形状ではあるものの、一般的なカフェラテ飲料とは異なり、アイスクリームとして楽しむ商品である。

購入する際には、空港内の取扱店舗や販売状況を事前に確認しておきたい。


まとめ|「食べる」から「飲む」へ、ハーゲンダッツの新たな挑戦

カップ型の高級アイスクリームとして親しまれてきたハーゲンダッツ。

そのブランドが、パウチ型という新しい容器を採用したことは、アイスクリームの楽しみ方を広げる動きといえる。

現時点では空港限定の商品だが、今後、全国の消費者が気軽に購入できるようになるのか注目したい。

Qパウチ型アイスは一度に全部食べる必要がありますか?
Aキャップ付きの容器ですが、開封後の長期保存を前提とした商品ではありません。開封後はできるだけ早く食べることが推奨されます。
Q子どもでも食べられますか?
A一般的なアイスクリームと同様に楽しめますが、コーヒーを使用した商品です。カフェインが気になる場合は、原材料表示などを確認してください。
Qアレルギーがある人も食べられますか?
A乳成分などが含まれる可能性があります。アレルギーのある人は、必ず商品パッケージに記載された原材料やアレルゲン情報を確認してください。
Q飛行機の機内に持ち込めますか?
A国内線と国際線では、液体物の持ち込みに関するルールが異なります。特に国際線では液体物の容量制限があるため、航空会社や空港の案内を確認する必要があります。
Q自宅で凍らせ直しても大丈夫ですか?
A一度大きく溶けたアイスクリームを再冷凍すると、食感や品質が変化する可能性があります。再冷凍は避け、商品に表示された保存方法に従ってください。
Q通常のハーゲンダッツよりカロリーは高いですか?
Aカロリーは内容量や原材料によって異なります。通常のカップ商品と比較する場合は、それぞれの栄養成分表示を確認する必要があります。

※本記事は公開されている商品情報、報道内容、市場動向などをもとに構成しています。「編集部の考察」は独自の見解であり、企業が公表した経営方針を断定するものではありません。価格、販売店舗、取扱状況は変更される場合があります。

週刊TAKAPI 編集部/黒木

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