【速報】「ヤマトリノ」田沢梨乃被告(27)が保釈 保証金250万円を納付、コカイン・ケタミン事件で逮捕の経緯

麻薬取締法違反事件で逮捕・起訴された、インフルエンサー「ヤマトリノ」こと田沢梨乃被告(27)が10月20日、保釈された。

田沢被告は保釈保証金250万円を納付し、同日午後、勾留されていた警視庁原宿警察署から出た。

テレビ朝日の報道によると、田沢被告側は10月16日に保釈を請求。東京地方裁判所が20日に保釈を認める決定を出した。

田沢被告はYouTubeのオーディション番組などに出演し、インフルエンサーとして活動していた。

今回の事件では、9月にコカイン所持容疑で逮捕され、その後、ケタミン所持の罪で起訴されたことが報じられている。10月7日にはコカインとケタミンを使用した疑いで再逮捕されていた。

9月15日にコカイン所持容疑で逮捕 交際相手も

事件の発端は2026年9月15日だった。

警視庁は同日、東京都港区六本木の自宅マンションでコカイン約0.4グラムを所持した疑いで、田沢被告と交際相手の会社役員の男(28)を現行犯逮捕した。

当時の報道では、警視庁が田沢被告の薬物使用に関する情報を把握し、捜査を進めていたとされる。

自宅からは白い粉末が入った袋なども見つかり、警視庁が薬物の成分や入手経緯を調べていた。

時事通信などによると、逮捕当初、田沢被告は2人で使用していたという趣旨の説明をしていたと報じられている。

一方、交際相手の男はコカイン所持について否認していたとされる。

10月6日に起訴 翌7日には薬物使用容疑で再逮捕

東京地方検察庁は10月6日、田沢被告らをケタミン約0.024グラムを所持したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴した。

テレビ朝日の報道によると、東京地検はケタミン所持の罪で起訴した判断について、当時の証拠を踏まえたものだと説明していた。

さらに翌7日、警視庁は田沢被告と交際相手の男を、コカインとケタミンを使用した疑いで再逮捕した。

再逮捕容疑は、9月15日ごろ、東京都内やその周辺で麻薬を使用したというもの。

捜査関係者への取材として、自宅から押収された粉末の一部からコカインとケタミンの成分が検出され、尿検査でも陽性反応が出ていたとテレビ朝日は報じた。

この再逮捕に関する警視庁の調べに対し、田沢被告は「弁護士と話がしたい」と述べ、黙秘していたという。

なお、10月20日のFNN報道ではコカイン使用などの罪で起訴されたと伝えられている。起訴対象となっている行為の詳細については、今後の裁判手続きなどでの確認が必要となる。

送検時にカメラへポーズ 本人の説明も報道

今回の事件では、逮捕後に身柄を検察へ送られる際、田沢被告が報道陣のカメラに向かってポーズを取る姿も注目を集めた。

テレビ朝日が10月20日に報じたところによると、関係者への取材から、田沢被告は当時の行動について、精神的に非常に不安定な状態だったために取った行動だという趣旨の説明をしていたことが分かった。

ただし、この説明は関係者を通じて報じられたものであり、当時の心理状態や具体的な事情の詳細が明らかになったわけではない。

保釈保証金250万円を納付 10月20日午後に釈放

田沢被告側は10月16日、東京地裁に保釈を請求した。

東京地裁は20日、保釈を許可する決定を出し、保証金を250万円と定めた。

田沢被告はこの保証金を納付したうえで、同日午後、原宿警察署から保釈された。

保釈は、刑事裁判の手続きが続いている被告人について、一定の条件のもとで身柄拘束を解く制度である。

したがって、今回の保釈によって田沢被告の刑事責任が確定したわけではない。

また、保釈保証金250万円は罰金ではなく、裁判への出頭などを確保する目的で納付される金銭である。

なぜ保釈された? 保証金250万円の意味は

Q保釈されたということは、無罪になったということですか?
Aいいえ。保釈は刑事裁判の結論とは別の制度です。保釈されても起訴は取り消されず、裁判手続きが続きます。
Q保釈保証金250万円は国に支払う罰金ですか?
Aいいえ。裁判への出頭などを確保するための保証金です。逃亡などによる没取がなければ、原則として裁判終了後に返還されます。
Q黙秘していることは、容疑を認めていないという意味ですか?
A必ずしもそうではありません。黙秘は法律上保障された権利であり、黙秘している事実だけで容疑の認否や有罪・無罪を判断することはできません。
Q今後はどうなりますか?
A起訴された事件について刑事裁判が進められます。初公判の日程や、田沢被告が法廷でどのような主張をするのかについては、現時点で確認できていません。

今後は刑事裁判へ 事件の全容が焦点

9月の逮捕から10月の起訴、再逮捕を経て、約1か月後に保釈された田沢被告。

今後の裁判では、起訴された薬物所持・使用に関する具体的な事実関係や、証拠に基づく刑事責任の判断が焦点となる。

インフルエンサーとして活動していた田沢被告の事件には関心が集まっているが、SNS上の反応と刑事裁判での事実認定は区別する必要がある。

週刊TAKAPIは、今後の公判や司法判断についても、確認された事実に基づいて伝えていく。

※本記事は2026年10月20日までのテレビ朝日、FNN、共同通信、時事通信などの報道をもとに構成した。田沢被告の有罪は確定しておらず、推定無罪の原則に留意している。氏名については一部報道で「田澤梨乃」と表記されている。

公開日:2026年10月20日
記事更新日:2026年10月20日
取材・報道確認日:2026年10月20日
担当:週刊TAKAPI編集部

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