病院前で倒れていた男性が死亡 起訴済みの3人に新たな薬物容疑
愛知県豊川市の病院前で、イラン国籍の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡した事件で、強盗致死の罪ですでに起訴されている外国籍の男女3人が、覚醒剤取締法違反の疑いなどで新たに逮捕されたことが分かった。
逮捕されたのは、イラン国籍のキャラミ・ナーデル容疑者(49)ら男女3人。
3人は2026年4月、愛知県新城市でイラン国籍の男性(当時41歳)に暴行を加えて死亡させ、携帯電話などを奪ったとして、9月に強盗致死の罪で起訴されていた。
今回、3人に新たな薬物事件への関与の疑いが浮上した。
車内に覚醒剤約8.2グラム 販売目的で所持した疑い
警察によると、キャラミ容疑者は2026年8月、車の中に覚醒剤約8.2グラムを販売目的で所持した疑いなどが持たれている。
ほかの男女2人についても、覚醒剤の単純所持の疑いなどで逮捕された。
警察の調べに対し、キャラミ容疑者は容疑を否認している。
一方、ほかの2人の認否については明らかにされていない。
新城市で暴行、豊川市の病院前で発見 強盗致死事件との関係は
3人がすでに起訴されている事件は、2026年4月に発生した。
起訴内容によると、3人は愛知県新城市でイラン国籍の男性(当時41歳)を殴るなどして死亡させ、携帯電話などを奪ったとされる。
男性は豊川市内の病院前で倒れているところを発見された。
今回の逮捕容疑は、強盗致死事件とは別の覚醒剤所持に関するものだ。
現時点で、覚醒剤の所持と男性の死亡事件との間に直接的な関連があるかどうかは明らかになっていない。
薬物の入手経路や事件の全容が焦点に
今回の逮捕により、3人は強盗致死事件に続き、薬物事件でも捜査対象となった。
特に、キャラミ容疑者については、覚醒剤を販売目的で所持していた疑いが持たれており、薬物の入手経路や販売実態の有無が今後の捜査上の焦点となる。
また、強盗致死事件についても、事件に至る経緯や3人それぞれの関与など、裁判での審理が注目される。
週刊TAKAPIは、東三河地域で発生した重大事件として、今後の捜査や裁判の動向を引き続き取材する。
※3人は強盗致死の罪で起訴されているが、有罪判決が確定したわけではない。また、今回の覚醒剤所持などの容疑についても、捜査段階にある。
よくある質問(Q&A)
週刊TAKAPIは、愛知県豊川市・新城市で発生した事件として、今後の捜査や裁判の動向を引き続き取材します。
担当記者:黒木・松本
掲載日:2026年10月22日
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