宿泊施設のベッド上で飛び跳ねる動画を投稿し、SNS上で批判を集めていたママインフルエンサーの高島りか氏が27日、改めて謝罪動画を投稿した。
高島氏は動画内で、問題となった宿泊施設について「ホテルには明日、直接謝りに行きます」と説明。前日に続く再謝罪となったが、この発言を受け、SNS上では「謝罪動画の前に行くべきでは」「まだ直接謝っていなかったのか」「順番が逆ではないか」といった声が相次いでいる。
騒動の発端は、グランピング施設とみられる客室内で撮影された動画だった。高島氏を含む女性らが、宿泊施設のベッド上で音楽に合わせて踊り、飛び跳ねる内容で、ベッドが大きく揺れる場面もあった。
動画は、SNSで流行していた「ボート少年ミーム」を再現したものとみられる。サカナクションの楽曲「夜の踊り子」に合わせた軽い投稿だった可能性もあるが、宿泊施設の備品を使った撮影だったことから、投稿後すぐに批判が広がった。
SNSでは、「宿泊施設のベッドを遊び道具のように扱っている」「次に泊まる客への配慮がない」「清掃スタッフの負担を考えていない」といった指摘が出た。さらに、撮影時に複数回の撮り直しがあったとする情報も出回り、「その場の悪ふざけ」ではなく、見せるために撮った動画ではないかとの受け止めが広がった。
動画はその後、削除されたとみられる。
高島氏は26日までに、自身のSNSで最初の謝罪動画を公開した。動画では、宿泊施設のベッドの上で跳ねる動画を投稿したことについて謝罪したうえで、想像以上の反響を受けて眠れない日が続いたこと、食事が喉を通らないこと、SNSを開くのが怖くなったことなどを語った。
ただ、この謝罪にも反発が出た。SNSでは「本人のつらさより、まず施設への対応ではないか」「被害を受けた可能性がある施設側への説明が先ではないか」といった声が目立った。
さらに、高島氏が今後について「信頼を取り戻す過程をアップしていく」といった趣旨の発信をしたことで、「立ち直りまでコンテンツにするのか」「謝罪後すぐに発信の話をするのは早い」と受け止める人もいた。
そうした中で出されたのが、27日の再謝罪動画だった。白いシャツ姿で撮影された動画で、高島氏は改めて謝罪し、「ホテルには明日、直接謝りに行きます」と明言した。
この一言が、再び波紋を広げた。
SNS上では、「そこが一番先ではないか」「謝罪動画を撮る前にホテルへ行くべきだった」「まだ行っていなかったことに驚いた」といった反応が出ている。謝罪の意思を示した一方で、施設側への直接対応が後回しに見えたことで、批判が再燃した形だ。
一方で、過熱する批判に疑問を示す声もある。実業家の三崎優太氏は、ベッドの上で飛び跳ねた行為はマナーとして良くないとしたうえで、無関係の人までが一斉に批判を続ける状況に違和感を示した。
この発言をきっかけに、「確かに叩きすぎではないか」「マナー違反は注意されるべきだが、全国規模で責め続ける話なのか」といった声も出ている。
今回の騒動は、単なる動画投稿の失敗にとどまらない。宿泊施設の備品をどう扱うか、炎上時に誰へ先に謝るべきか、謝罪動画で何を語るべきか、そしてSNS上の批判はどこまで許されるのか。複数の論点が一気に重なった。
高島氏は2児の母として、子育てや日常を発信してきたインフルエンサーでもある。そのためSNSでは、「子どもを持つ立場として軽率だった」とする声もあれば、「家族まで巻き込むような批判は行き過ぎだ」とする声も出ている。
今後の焦点は、高島氏が実際に宿泊施設へ直接謝罪するかどうか、施設側がどのような対応を取るか、備品への影響や補償の有無が明らかになるかという点だ。
“ベッドで踊っただけ”では済まなかった今回の炎上。謝罪動画を重ねても批判が止まらない背景には、投稿そのものへの反発だけでなく、謝罪の順番、言葉の選び方、施設側への具体的な対応が見えにくいことへの不信感がある。
発信者に求められるのは、反省を語ることだけではない。迷惑をかけた相手にどう対応したのかを、行動で示すことだ。見る側にも、注意と過度な攻撃を分ける冷静さが求められる。
この騒動は、インフルエンサー時代の「謝り方」そのものを問う事例になっている。
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編集部まとめ
高島りか氏は、宿泊施設のベッド上で飛び跳ねる動画を投稿して炎上した後、27日に再び謝罪動画を公開した。動画内で「ホテルには明日、直接謝りに行きます」と説明したが、SNS上では「謝罪動画の前に行くべきでは」「順番が逆」といった声が出ている。
騒動は、ベッド上での動画撮影という宿泊マナーの問題に加え、謝罪動画での発信内容、施設側への対応の順番、ネット批判の過熱が重なり、長引いている。今後は、実際に施設側へ直接謝罪したか、補償や再発防止の説明があるかが焦点になる。
記事の要点Q&A
Q. 今回の続報で何が分かったのですか。
A. 高島りか氏が27日に再び謝罪動画を投稿し、「ホテルには明日、直接謝りに行きます」と説明したことです。
Q. なぜ再謝罪後も批判が出ているのですか。
A. SNS上で「謝罪動画を出す前に施設へ直接謝りに行くべきではないか」「順番が逆ではないか」と受け止める声が出ているためです。
Q. 問題となった動画はどのような内容ですか。
A. グランピング施設とみられる客室のベッド上で、複数人が音楽に合わせて踊り、飛び跳ねる内容でした。流行中のボート少年ミームを再現したものとみられます。
Q. 今後の焦点は何ですか。
A. 高島氏が実際に施設へ直接謝罪したか、備品への影響や補償の有無、施設側の受け止めが明らかになるかという点です。

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