【豊橋ニュース】馬越長火塚古墳群が史跡公園整備へ のんほいパークは104万549人突破、豊橋の歴史と観光に追い風

豊橋市で、まちの魅力を押し上げる明るいニュースが続いている。

一つは、豊橋市石巻本町にある国史跡「馬越長火塚古墳群」の史跡公園整備。もう一つは、豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」の2025年度入園者数が100万人を突破し、104万549人に達したことだ。

古代から残る歴史遺産と、家族連れに親しまれる人気スポット。豊橋の「昔」と「今」を象徴する2つの話題が、同時に注目を集めている。

国史跡「馬越長火塚古墳群」を史跡公園へ

豊橋市は、石巻本町にある国史跡「馬越長火塚古墳群」について、史跡公園としての整備に向けた取り組みを進める。

馬越長火塚古墳群は、馬越長火塚古墳、大塚南古墳、口明塚南古墳からなる古墳群。豊橋市北部に残る貴重な歴史遺産であり、地域の歴史を知るうえで重要な場所とされている。

市は、令和8・9年度に「史跡馬越長火塚古墳群整備基本計画」を進める方針で、地元の意見も参考にしながら、保存と活用の両面から整備を検討していく。

整備が進めば、古墳群は単に「守る文化財」から、市民や観光客が訪れ、学び、歩ける場所へと変わっていく。

近くでは、東名高速道路の豊橋新城スマートインターチェンジの整備も進んでいる。交通アクセスの向上とあわせて、馬越長火塚古墳群が豊橋北部の新たな観光資源として注目される可能性もある。

豊橋には、のんほいパーク、豊橋公園、吉田城、路面電車、海辺の景観など、すでに多くの魅力がある。そこに古墳群という歴史資源が加われば、「歴史を歩く豊橋」という新しい見せ方もできる。

のんほいパークは104万549人を記録

もう一つの明るい話題が、のんほいパークの好調だ。

豊橋市によると、豊橋総合動植物公園の2025年度入園者数は104万549人。100万人を突破し、前年度比7%増となった。

のんほいパークは、動物園、植物園、自然史博物館、遊園地を備えた総合公園だ。動物を見るだけではなく、恐竜や自然史を学び、植物園を歩き、遊園地で遊べる。家族連れ、カップル、観光客、地元のリピーターまで幅広い層を受け入れられる点が強みになっている。

好調の理由として、市は西第2駐車場の拡張、ナイトZOOの定着、ライオンの赤ちゃん誕生、コラボ企画などを挙げている。

特にライオンの赤ちゃん誕生は話題性が高く、命名式やSNSでの発信も来園動機につながった。11月の入園者数は前年比48%増となり、大きな伸びを見せた。

また、夏のナイトZOOは豊橋の夏の定番イベントとして定着している。昼とは違う園内の雰囲気を楽しめるため、家族連れだけでなく、若い世代や市外からの来園者にも広がっている。

今年度もイベントが続く

のんほいパークは、今年度も企画が続く。

世界動物園水族館協会の会長による講演会、植物園30周年記念講演会、自然史博物館の特別企画展「ギョギョッとサカナ☆スター展」、さらに「ポケモン天文台」など、親子で楽しめる企画が予定されている。

これは、単なる入園者数の増加ではない。
豊橋が「休日に行く場所」として選ばれているということだ。

地元の人が何度も行きたくなる。
市外の人がわざわざ訪れたくなる。
子どもが楽しく、大人も学べる。

のんほいパークは、豊橋の観光と教育を支える大きな拠点になっている。

豊橋の「歴史」と「今」が同時に動き出す

今回の2つのニュースは、豊橋にとって意味が大きい。

馬越長火塚古墳群は、豊橋の長い歴史を伝える場所だ。
のんほいパークは、今の豊橋の集客力を示す場所だ。

一方は古墳。
もう一方は動植物公園。
ジャンルは違うが、どちらも「豊橋に行く理由」を増やす話題である。

観光地としてのまちは、一つの施設だけでは強くならない。歴史、自然、家族向け施設、イベント、交通アクセス、地元の食、周辺回遊がつながって初めて、滞在時間が伸びる。

馬越長火塚古墳群が史跡公園として整備され、のんほいパークがさらに集客力を高めれば、豊橋は「子どもと遊べるまち」だけでなく、「歴史も自然も楽しめるまち」として打ち出しやすくなる。

地元が誇れる豊橋ニュース

地元に明るい話題があることは、まちにとって大事だ。

事件や事故のニュースだけではなく、古墳を守り、活かす取り組み。100万人以上が訪れる人気施設。こうしたニュースは、豊橋に住む人にとっても、市外の人にとっても、まちを見る目を変えるきっかけになる。

週末にのんほいパークへ行く。
少し足を伸ばして、馬越長火塚古墳群のある石巻本町方面を歩く。
豊橋の歴史と今を、同じ日に楽しむ。

そんな過ごし方が、これから少しずつ広がっていくかもしれない。

豊橋の歴史と観光に、追い風が吹いている。

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編集部まとめ

豊橋市で明るい地域ニュースが続いています。国史跡「馬越長火塚古墳群」は史跡公園としての整備に向け、令和8・9年度に整備基本計画が進められます。一方、豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」は2025年度の入園者数が104万549人となり、100万人を突破しました。古墳群という歴史資源と、のんほいパークという人気観光施設が同時に注目されることで、豊橋の観光と地域活性化に期待が高まります。

この記事のポイントQ&A

Q. 馬越長火塚古墳群とは何ですか。
A. 豊橋市石巻本町にある国史跡の古墳群です。馬越長火塚古墳、大塚南古墳、口明塚南古墳からなります。

Q. 何が整備されるのですか。
A. 豊橋市は、史跡公園としての整備に向け、令和8・9年度に整備基本計画を進める方針です。

Q. のんほいパークの入園者数は何人ですか。
A. 2025年度の入園者数は104万549人です。100万人を突破し、前年度比7%増となりました。

Q. なぜ入園者が伸びたのですか。
A. 西第2駐車場の拡張、ナイトZOOの定着、ライオンの赤ちゃん誕生、コラボ企画などが要因として挙げられています。

Q. 豊橋にとって何が期待されますか。
A. 古墳群の史跡公園整備とのんほいパークの好調により、歴史、自然、家族向け観光を組み合わせた地域回遊が期待されます。

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