富山地方裁判所は5月18日、知人女性の自宅から高級ブランド「フェンディ」のショルダーバッグを盗んだとして、窃盗罪に問われていた元中日ドラゴンズ投手の上田洸太朗被告(23)に対し、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
起訴内容などによりますと、上田被告は今年1月、富山市に住む知人女性の自宅から、フェンディのショルダーバッグ1点を盗んだとされています。
盗まれたバッグはその後、ブランド品買い取り店で売却されました。上田被告は公判で、売却して得た約8万3000円について、**「遊ぶ金に消えた」**と説明していました。
上田被告は初公判で起訴内容を認め、検察側は拘禁刑1年を求刑、弁護側は罰金刑を主張し、即日結審していました。
判決で武藤明子裁判官は、犯行の動機について**「酌むべき点はない」**と指摘しました。一方で、被害者との示談が成立していることなどを考慮し、執行猶予付きの判決としました。
上田被告は、2020年度の育成ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団し、支配下登録を経て1軍でも登板しましたが、2024年に戦力外となっていました。
判決では、動機に酌量の余地がないと指摘される一方、示談成立などを踏まえ、実刑ではなく執行猶予付きの判決となりました。
被告側は、控訴について「コメントはない」としています。
編集部まとめ
富山地方裁判所は5月18日、知人女性の自宅からフェンディのショルダーバッグを盗んだとして、窃盗罪に問われていた元中日ドラゴンズ投手・上田洸太朗被告(23)に、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。上田被告は公判で、バッグを売却して得た約8万3000円について**「遊ぶ金に消えた」と説明していました。裁判所は動機について「酌むべき点はない」**と指摘し、示談成立などを考慮して執行猶予付きの判決としました。

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