埼玉県春日部市の路上で6月6日夜、帰宅途中の60代女性が顔にスプレーを噴射され、現金入りの財布を奪われる強盗致傷事件があった。埼玉県警春日部署は同日夜、14歳の女子中学生を強盗致傷の疑いで逮捕した。
逮捕された少女は、調べに対し容疑を認め、「お金がなかったからほしかった」といった趣旨の供述をしているという。
事件が起きたのは、6日午後10時半ごろ。春日部市内の路上で、60代女性が帰宅していたところ、背後から近づいてきた少女に顔へスプレーを噴射された。少女は女性にけがを負わせたうえ、現金約4万円が入った財布を奪った疑いが持たれている。
少女は現場から逃走したが、被害に遭った女性が追いかけ、約150メートル先で取り押さえた。女性は顔面に全治約1週間のけがを負ったという。
夜間の路上で高齢女性を狙い、顔にスプレーを噴射したうえで財布を奪った疑いがある点は、地域住民に強い不安を与える事件といえる。被害女性が自ら追跡して取り押さえたことで、少女はその場で警察に逮捕された。
警察は、少女がスプレーを事前に用意していたのか、単独で事件を起こしたのか、現金を必要とした理由、家庭や学校での状況などを慎重に調べている。
今回逮捕された少女は14歳で、少年法の対象となる。14歳以上であれば刑事責任を問われる可能性はあるが、成人事件と同じ手続きで進むわけではない。今後は捜査を経て、家庭裁判所で処分の判断が行われる可能性がある。
未成年による強盗致傷事件は、単なる金銭トラブルでは済まされない。被害者にけがを負わせ、財布を奪った疑いがある以上、警察と関係機関には、犯行に至った経緯と再発防止に向けた確認が求められる。
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編集部まとめ
埼玉県春日部市で、14歳の女子中学生が60代女性にスプレーを噴射し、現金約4万円入りの財布を奪ったとして強盗致傷容疑で逮捕された。
事件は6月6日午後10時半ごろ、春日部市内の路上で発生。被害女性は顔面に全治約1週間のけがを負った。
少女は逃走したが、被害女性が約150メートル追いかけて取り押さえた。
警察は、犯行の準備性、動機、生活状況、単独犯かどうかを調べている。
14歳の少女は少年法の対象となるため、今後は家庭裁判所での判断が焦点となる。
事件のポイントQ&A
Q1. 事件はいつ起きましたか?
2026年6月6日午後10時半ごろ、埼玉県春日部市内の路上で発生しました。
Q2. 逮捕されたのは誰ですか?
14歳の女子中学生です。強盗致傷の疑いで逮捕されました。
Q3. 被害女性は何をされたのですか?
顔にスプレーを噴射され、現金約4万円が入った財布を奪われたとされています。女性は顔面に全治約1週間のけがを負いました。
Q4. 容疑者の少女は逃げたのですか?
現場から逃走しましたが、被害女性が追いかけ、約150メートル先で取り押さえました。
Q5. 今後の焦点は何ですか?
少女がスプレーを事前に用意していたのか、単独犯行だったのか、金銭を必要とした理由、家庭や学校での状況、少年法上の処分が焦点になります。

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