【事件まとめ】母娘でホテルを“渡り歩き”無銭宿泊か 山梨で再逮捕、被害総額130万円超の可能性

山梨県で母娘2人がホテルに長期間宿泊し、宿泊代や飲食代を支払わなかった疑いで再逮捕された事件を伝える報道アイキャッチ画像。甲府市や笛吹市のホテル無銭宿泊、被害総額130万円超の可能性を表現している。

山梨県警は6月10日、甲府市内のホテルに長期間宿泊しながら代金を支払わなかったとして、住居不定・無職の酒川美保容疑者(54)と、娘の酒川紋乃容疑者(25)を詐欺の疑いで再逮捕した。

再逮捕容疑は、2025年10月15日ごろから11月上旬ごろまでの約26日間、甲府市内のホテルに宿泊し、宿泊代や飲食代など約100万円を支払わなかった疑い。県警は、2人が支払う意思や能力がないにもかかわらず宿泊を続けた可能性があるとみて調べている。

2人をめぐっては、すでに別のホテルでの無銭宿泊事件でも逮捕されていた。2025年11月10日から22日ごろにかけて、笛吹市内のホテルに12日間宿泊し、宿泊代や酒類を含む飲食代など31万1430円を支払わなかった疑いが持たれている。さらに2026年5月には、静岡県内のホテルでも同様の無銭宿泊容疑で逮捕されていた。

一連の被害額は、判明している分だけでも130万円を超える可能性がある。県警は、母娘が複数のホテルを転々としながら同様の行為を繰り返していた疑いがあるとみて、余罪の有無を調べている。

供述をめぐっては、母親の美保容疑者が「娘が以前勤めていた会社の社長が支払ってくれると思っていた」などと話し、容疑を否認しているとされる。一方、娘の紋乃容疑者は宿泊していたことは認めつつ、支払いについては「母が払ったと聞いていた」といった趣旨の説明をしているという。

今回の事件で目立つのは、単発の支払いトラブルではなく、長期滞在と高額な飲食代を伴う被害が複数確認されている点だ。ホテル側にとっては、客室を長期間押さえられたうえ、飲食サービスも利用され、結果として大きな損害につながった可能性がある。

宿泊施設では、チェックイン時の本人確認や事前決済が進む一方、長期滞在や後払い精算ではトラブルが起きる余地も残る。警察は、2人の宿泊経緯、支払い能力の有無、ホテル側への説明内容、他県を含む余罪の有無を慎重に調べている。

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編集部まとめ

母娘2人がホテルを転々とし、宿泊代や飲食代を支払わなかった疑いで再逮捕された。甲府市内のホテルでは約26日間で約100万円、笛吹市内のホテルでは約12日間で31万1430円の被害が確認されており、判明分だけでも被害総額は130万円を超える可能性がある。

母親は「娘が以前勤めていた会社の社長が支払ってくれると思っていた」と容疑を否認し、娘も支払いについて母親任せだった趣旨の説明をしているとされる。警察は、支払う意思や能力があったのか、同様の無銭宿泊が他にもないかを調べている。

今回の事件は、宿泊業における長期滞在客の与信管理や、後払い精算のリスクを改めて浮き彫りにしている。

Q1. 母娘のホテル無銭宿泊事件では何が起きたのか?

A. 山梨県警は、甲府市内のホテルに約26日間宿泊し、宿泊代や飲食代など約100万円を支払わなかったとして、母娘2人を詐欺容疑で再逮捕しました。

Q2. 被害額はどれくらいですか?

A. 甲府市内のホテルで約100万円、笛吹市内のホテルで31万1430円の被害が確認されており、判明分だけでも130万円を超える可能性があります。

Q3. 2人は容疑を認めているのですか?

A. 母親は「娘が以前勤めていた会社の社長が支払ってくれると思っていた」と容疑を否認しているとされ、娘も支払いについては母親が払ったと聞いていた趣旨の説明をしているとされています。

Q4. なぜ再逮捕されたのですか?

A. すでに別のホテルでの無銭宿泊容疑で逮捕されていましたが、甲府市内のホテルで約26日間滞在し、約100万円を支払わなかった疑いが新たに浮上したためです。

Q5. 今後の焦点は何ですか?

A. 支払う意思や能力があったのか、ホテル側への説明内容、同様の被害が他のホテルでもあるのか、余罪の有無が焦点になります。

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