東京都港区が物価高対策として配布していたキャッシュレス決済アプリ「みなトクPAY」をめぐり、15歳の少年が他人のギフトコードを不正に使った疑いで逮捕された。
警視庁によると、少年は2026年3月ごろ、港区が住民向けに郵送していたギフトコード入りの封筒を他人の郵便受けから盗み、コードを自身の「みなトクPAY」アカウントに入力した疑いが持たれている。
不正に入力されたコードは約40件にのぼり、被害額は約40万円分とみられる。少年は調べに対し、「自由に使えるお金が欲しかった」と容疑を認めているという。
「みなトクPAY」は、港区が区民生活を支援するために導入したキャッシュレス型の地域還元施策で、1世帯あたり1万円分のギフトコードが郵送されていた。今回の事件は、デジタルポイントの不正利用でありながら、入口は郵便受けからの盗難だった点が特徴だ。
現金ではなくポイントであっても、ギフトコードには金銭的価値がある。警視庁は、少年がどのように封筒を入手し、ほかにも被害がないかなどを慎重に調べている。
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週刊TAKAPI編集部(担当:成田)
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