明石駅撮影未遂事件 県内有力運動部の大会出場判断に確認点 県私学担当「報告把握せず」

明石駅撮影未遂事件と県内有力運動部の学校対応をめぐる報道アイキャッチ 差し込み位置

週刊TAKAPI編集部/担当:成田

神戸新聞の報道によると、5月18日、明石駅で女子高校生のスカート内を撮影しようとしたとして、兵庫県加古郡の男子高校生が性的姿態撮影処罰法違反、撮影未遂の疑いで明石署に現行犯逮捕された。

この事件をめぐり、本紙は県内私立高校の部活動対応について確認を進めている。焦点となるのは、事件が全国大会につながる県大会の前に発生したとされる中で、学校側がいつ事案を把握し、部活動としての出場判断をどのように行ったのかという点だ。

関係先への確認過程では、当該生徒が県内競技界で有力校として知られる運動部に関係していた可能性や、事件後の在籍状況、部員の欠場理由をめぐる外部説明との整合性について、確認すべき点が浮上している。

欠場理由について「けが」と説明されていたとの指摘もあるが、現時点で本紙は、当該生徒の所属、在籍状況、処分内容、欠場理由を独自に確定できていない。そのため、学校名、部活動名、競技名、個人を特定し得る情報は記載しない。

兵庫県の私学担当部署に確認したところ、担当者は当該校から本件に関する報告は把握しておらず、事案自体も承知していないと説明した。報告義務については、重大事案であれば文部科学省への報告対象となる可能性がある一方、本件が該当するかは現時点で不明との認識を示した。

学校側にも取材を申し入れたが、外部からの取材には回答できない規則として、個別の事実関係について回答は得られなかった。

未成年が関係する事案である以上、個人特定は避ける必要がある。一方で、県内競技界で有力校として知られる運動部の大会出場判断、学校側の把握時期、所管部署への報告の有無は、教育機関の危機管理として確認されるべき論点だ。

今後、関係先から回答が得られた場合、本紙は内容を確認した上で追記する。

編集部まとめ

今回の焦点は、事件そのものだけではない。大会直前に重大な生徒指導事案が発生していた可能性がある場合、学校がいつ把握し、どのような基準で部活動の出場を判断したのかが問われる。

現時点では、所属や処分内容、欠場理由は確定していない。そのため学校名や競技名は伏せる。ただし、県私学担当が報告を把握していないと説明し、学校側も個別回答を控えた以上、説明責任と再発防止のあり方は今後も確認が必要となる。

記事注記:本記事は、神戸新聞の公開報道、兵庫県私学担当部署への電話取材、学校側への取材申し入れを基に構成しています。未成年が関係する可能性があるため、個人名、学校名、部活動名、競技名、学年、試合上の立場など、特定につながる情報は伏せています。現時点で確認できていない内容は断定していません。

Q1. 明石駅で何が報じられたのですか?
A. 女子高校生のスカート内を撮影しようとしたとして、男子高校生が性的姿態撮影処罰法違反の疑いで現行犯逮捕されたと報じられています。

Q2. 学校名や競技名は出していますか?
A. 出していません。未成年が関係する可能性があり、所属や処分内容が確定できていないためです。

Q3. 県私学担当は事件を把握していましたか?
A. 本紙の電話取材に対し、学校からの報告は把握しておらず、事案自体も承知していないとの説明でした。

Q4. 学校側は回答しましたか?
A. 学校側は、外部取材には回答できない規則として、個別の事実関係への回答を控えました。

Q5. 今後の焦点は何ですか?
A. 学校がいつ事案を把握したのか、所管部署への報告が必要だったのか、部活動の大会出場判断や外部説明が適切だったのかが焦点です。

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