「うちもなんですよ!」
タレントのはるな愛が、カード決済代行会社「全東信」の破産による未入金被害を明かした。
2026年7月10日放送の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」で、経営する飲食店3店舗のカード売上について、「約60万円ぐらい」が戻ってきていないと告白。番組内では約80万円規模とも受け取れる発言があり、正確な被害額には幅があるものの、数十万円単位の売上が未入金になっているという。
スタッフから突然の連絡「どういうこと?」
全東信は、飲食店や美容室などが導入するカード決済サービスを手がけていた。
はるなは手数料の安さなどから、経営する3店舗で同社のサービスを利用。破産についてスタッフから連絡を受けた際は、何が起きたのかすぐには理解できなかったと振り返った。
客はカードで代金を支払い、店側も料理やサービスを提供している。それでも、決済を仲介する会社が破綻したことで、売上金が店舗へ届かない事態となった。
「私は芸能のギャラで補填できるけど…」
はるなが心配したのは、自身の店舗だけではなかった。
「私はまだ芸能のギャラで赤字を補填できるからいいけど、お店だけでやってる人は本当にキツい」
芸能活動という別の収入源がある自身は、当面の運営費を補える。一方、店舗収入だけで家賃や人件費、仕入れ代を支払う経営者にとって、数十万円の未入金は資金繰りを直接圧迫する。
大竹まことから「君の会社も倒産するの?」と冗談交じりに振られると、はるなは「そんな笑顔で言わないでよー!」と応じたが、その言葉の奥には、3店舗と従業員を守る経営者としての切実さがにじんでいた。
美容室や飲食店にも広がる影響
はるなは、家賃負担の大きい美容室などでは、営業を続けられない店舗が出る可能性にも言及した。
キャッシュレス決済は、現金管理の負担を減らし、人手不足を補う手段として多くの店舗に広がっている。しかし、売上金を決済代行会社が一時的に預かる仕組みでは、仲介事業者の経営悪化が加盟店へ直撃する。
売上がなかったのではない。客から支払われたはずのお金が、店まで届かない。
はるなの告白は、便利なキャッシュレス決済の裏側で、小規模店舗が抱える資金回収リスクを生々しく伝えるものとなった。
明るい笑顔の裏にある“経営者の顔”
はるな愛は、タレント活動と並行しながら飲食店を経営してきた。
テレビやラジオでは明るいキャラクターを見せる一方、店舗では家賃、人件費、仕入れ、スタッフの生活を背負う立場にある。
「頑張って乗り越えてくださいなんて、軽々しく言えない」
自身も被害を受けるなか、同じ立場の店主を気遣った言葉には、芸能人としてではなく、一人の経営者としての実感が込められていた。
全東信の破産で浮かび上がったのは、有名人の金銭トラブルだけではない。売上金が数日遅れるだけでも経営が揺らぐ、飲食店や美容室の厳しい現実だった。
担当:週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項:本記事は、文化放送の番組内での発言、全東信の破産に関する公表情報および各社報道を基に構成しています。未入金額には本人発言上の幅があり、破産手続きや被害状況は今後更新される可能性があります。
編集部まとめ
はるな愛は、カード決済代行会社「全東信」の破産により、経営する飲食店3店舗で約60万円規模の売上が未入金になっていると明かしました。
本人は芸能活動のギャラで店舗の赤字を補填できる一方、店舗収入だけで経営する事業者にとっては、数十万円の入金停止でも営業継続を左右する可能性があります。
今回の問題は、決済代行会社を介するキャッシュレス決済のリスクと、小規模店舗の資金繰りの厳しさを浮き彫りにしています。
はるな愛の未入金問題で分かっていること
はるな愛が経営する飲食店3店舗では、全東信の破産により、カード決済分の売上が約60万円規模で未入金となっています。
本人は芸能活動のギャラで店舗運営を補えると説明する一方、店舗経営だけで生計を立てる事業者への深刻な影響を心配しています。
被害額には本人発言上の幅があり、未入金分の回収可能性や時期についても、現時点では明らかになっていません。
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