夏の夜、いつもの動物園がまったく違う顔を見せる。
愛知県豊橋市ののんほいパーク(豊橋総合動植物公園)で、夏恒例の「ナイトZOO 2026」が7月18日から始まる。
暗闇の中で活発に動くトラやサーバル、光と音楽に包まれた植物園、ライトを手に進む夜の博物館、夜景を楽しめる観覧車。さらに、キッズコースターなど9種類の乗り物が無料で楽しめる。
子どもにとっては、閉園後の動物園へ入り込むような大冒険。カップルにとっては、イルミネーションと夜景を一度に楽しめる夏限定のデートスポットだ。

トラやサーバルが動き出す、夜だけの動物観察
日中はゆったり過ごしている動物も、気温が下がる夜になると動きが一変する。
園内では、トラやサーバルなどの夜行性動物を中心に、昼間とは違う姿を観察できる。飼育員による夜の動物ガイドや「ごはんの時間ナイトバージョン」も予定されており、食事に反応する瞬間や活発に動く様子を間近で楽しめる。
暗くなった園内で動物の足音や鳴き声を聞く体験は、昼間の動物園とは別物だ。子どもはもちろん、大人も思わず足を止めてしまう。
遊園地エリアは9種類が乗り放題
ナイトZOOの大きな魅力は、動物だけではない。
遊園地エリアでは、観覧車やキッズコースターなど9種類の乗り物を追加料金なしで楽しめる。
家族連れなら、子どもが夢中になる乗り物を何度でも楽しめるのがうれしい。カップルには、豊橋の夜景を眺められる観覧車がおすすめだ。昼間より涼しい風を感じながら、いつもより少し特別な時間を過ごせる。
動物園、遊園地、夜景を一晩でまとめて楽しめるのが、のんほいパークのナイトZOOならではだ。
暗闇の博物館で化石探検
自然史博物館では、ライトを手に館内を歩く「ナイトミュージアム」を開催する。
昼間とは違い、照明を落とした館内に恐竜の骨格や化石が浮かび上がる。暗闇の先に何が現れるか分からない緊張感があり、ただ展示を見るだけではない探検気分を味わえる。
料金は100円。小さなライトを手に、親子で恐竜を探したり、カップルで静かな館内を歩いたりと、それぞれの楽しみ方ができる。
植物園が光と音楽のナイトジャングルへ
植物園の温室は、夜になると光と音楽に包まれた「ナイトジャングル」に変わる。
熱帯植物が鮮やかなライトに照らされ、園内には幻想的な音楽が響く。昼間の植物園とは思えないほど雰囲気が変わり、まるで南国の夜を歩いているような空間が広がる。
写真を撮るなら、日が落ちてからが狙い目。家族写真はもちろん、夏のデート写真にもぴったりだ。
キッチンカーで夜のグルメ巡り
カナール沿いにはキッチンカーが並び、夜のグルメタイムも楽しめる。
週替わりのグルメフェアが予定されており、軽食からスイーツまで、その日ならではのメニューに出会える可能性もある。
動物を見て、乗り物を楽しんで、最後は夜風に当たりながら食事。園内を移動するたびに次の楽しみが待っているため、夕方から閉園まで退屈する時間がない。
子どもが喜ぶオリジナルランタン作り
中央門と東門では、オリジナルランタン作りも実施される。
料金は400円で、各日先着500人。完成したランタンを持って暗い園内を歩けば、子どもたちの冒険気分は一気に高まる。
参加者にはナイトZOO限定シールも用意される。夏休みの思い出として、形に残るアイテムを持ち帰れるのもうれしい。
開催日は土日祝とお盆期間
「ナイトZOO 2026」の開催期間は、2026年7月18日から9月27日までの土日祝日と、お盆期間の8月10日から14日。
開催時間は午後5時から9時まで。当日の天候によっては中止となる場合があり、開催可否は正午までに案内される。
入園料は、当日券が大人1600円、小・中学生800円。前売券は大人1400円、小・中学生700円となる。
家族4人で訪れる場合は前売券を利用すると差額も大きくなるため、予定が決まっているなら事前購入が便利だ。
家族にもカップルにも刺さる夏の夜
家族連れには、動物、乗り物、探検、グルメを一度に楽しめる夏休みイベントとして魅力的だ。
カップルなら、夕暮れの園内を歩き、観覧車から夜景を眺め、ライトアップされた植物園で写真を撮る流れがおすすめ。昼間の動物園とは違い、落ち着いた雰囲気と非日常感を楽しめる。
「動物園は子ども向け」と思っている人ほど、夜ののんほいパークを体験してほしい。日が落ちた瞬間から、園内は夏限定のエンターテインメント空間へ変わる。

編集部まとめ
のんほいパークの「ナイトZOO 2026」は、単なる夜間開園ではない。
夜に活発になる動物たち、9種類の乗り物、暗闇のナイトミュージアム、光と音楽のナイトジャングル、キッチンカーグルメまで、園内全体を使った夏の冒険イベントだ。
家族で訪れれば、子どもにとって忘れられない夏休みの一日になる。カップルで訪れれば、動物園、夜景、ライトアップを一度に楽しめる特別なデートになる。
今年の夏は、夕方からのんほいパークへ出かけ、夜の動物園ならではのワクワクを味わってみてはいかがだろうか。
特記事項:本記事は、のんほいパークが公表しているイベント情報を基に構成しています。開催日、展示動物、乗り物、イベント内容は、天候や動物の体調などにより変更または中止となる場合があります。
チケット情報
【前売り販売期間】
6月下旬〜9月26日(土)
| ◆当日券: | ¥1,600 /¥800(小・中学生) |
|---|---|
| ◆前売券: | ¥1,400 /¥700(小・中学生) |
| (購入翌日より利用可、未就学児は入園無料) |
【前売券販売場所】
●のんほいパーク各入場門
●豊橋駅ビル カルミア 2階南・ギフトマーケット/サービスカウンター
●セブン-イレブン(豊橋田原エリアなど※一部店舗のぞく)
※セブン-イレブンは7月中旬ごろから販売。(店舗ごとに販売開始は異なります。)
サイト訪問者数

コメント
0件まだコメントはありません。最初のコメントを投稿してみませんか。