島根県浜田市の路上で、高校生の男子生徒に「スパーリングをやろう」などと繰り返し迫り、顔面を殴ってけがをさせたとして、警察は27日、傷害の疑いで地元に住む会社員の少年2人を逮捕しました。
逮捕された2人はいずれも17歳です。警察は共犯事件のため、捜査への影響を考慮して認否を明らかにしていません。
グローブを着けて顔面を数回殴った疑い
警察によりますと、少年2人は6月22日午後9時すぎから1時間以上にわたり、浜田市内の路上で、市内の高校に通う男子生徒に「ボクシングの練習をしよう」などと繰り返し迫った疑いが持たれています。
そのうえでボクシング用のグローブを装着し、男子生徒の顔面を数回殴るなどしたとされています。
警察は、男子生徒が一方的に暴行を受けたとみて、当時の状況を調べています。
顔や鼻、右耳に打撲 下唇も切る
男子生徒は顔面や鼻、右耳に打撲を負ったほか、下唇を切るけがをしました。
医師から約1週間の通院が必要との診断を受けています。
少年2人と男子生徒は、共通の知人を介して面識があった程度で、特に親しい関係ではなかったということです。
関係者の通報で発覚
事件は翌23日、男子生徒の関係者から浜田警察署に「暴力を受けてけがをした」と通報があり、発覚しました。
警察が捜査を進めた結果、少年2人の関与が明らかになり、27日の逮捕に至りました。
警察は、ほかに関与した人物がいないか確認するとともに、暴行に至った動機や詳しい経緯を調べています。
編集部まとめ
島根県浜田市で、高校生の男子生徒にスパーリングを迫り、顔面を殴ってけがをさせたとして、17歳の会社員の少年2人が逮捕されました。
警察は2人の認否を公表しておらず、事件の動機や他の関与者の有無を調べています。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項:本記事は警察発表などの公表情報を基に構成しています。逮捕は容疑段階であり、刑事責任は今後の捜査や少年審判などの手続きによって判断されます。
「練習」の言葉で始まった一方的な暴行
島根県浜田市の路上で、高校生の男子生徒に「スパーリングをやろう」などと迫り、顔面を殴ってけがをさせたとして、17歳の会社員の少年2人が逮捕されました。少年らは被害者と面識があった程度で、警察は暴行に至った動機やほかの関与者の有無を調べています。
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