SNSやブログを使ったアフィリエイト広告事業で「確実に稼げる」などとうその説明をし、若い男性らから現金をだまし取ったとして、愛知県警は、住所不定・職業不詳の泉青空容疑者(25)と榎谷隆一容疑者(27)を詐欺などの疑いで逮捕した。
警察によると、2人は昨年、岐阜県に住む男子短大生=当時(20)=を含む男性3人に対し、アフィリエイト広告で利益を得られるとうその副業話を持ちかけ、初期費用として合わせて278万円をだまし取った疑いが持たれている。
警察は2人の認否を明らかにしていない。
20歳前後の男性に99万円前後の契約か
2人は主に20歳前後の男性を対象に勧誘し、1人当たり99万円前後の契約を結ばせていたとみられている。
契約後には、商品の転売方法やブログを収益化する手順などを記したマニュアルを送付していたという。
契約費用を用意するため、消費者金融から借り入れるよう勧めるケースもあったとされる。
契約書を回収、クーリングオフに応じず
警察の調べでは、2人は契約後に契約書を回収し、契約者からクーリングオフを申し出られても応じなかったとみられている。
警察は、勧誘から契約後の対応までの詳しい経緯を調べている。
愛知・岐阜の少なくとも13人と契約か
警察は、2人がおととし11月から昨年12月にかけて、愛知県と岐阜県の少なくとも13人と契約し、総額1095万円を売り上げていたとみている。
愛知県警は、金の流れや2人の役割分担、ほかにも同様の被害がないか、実態解明を進めている。
編集部まとめ
今回の逮捕容疑では、20歳前後の男性に対し、アフィリエイト広告で「確実に稼げる」などと説明し、99万円前後の契約を結ばせていたとされています。
愛知県警は、愛知・岐阜両県の少なくとも13人との契約を確認しており、被害の広がりや勧誘の実態を調べています。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項:本記事は愛知県警の発表内容をもとに構成しています。逮捕は刑事責任が確定したことを意味するものではなく、両容疑者の認否は明らかにされていません。
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