猛暑が続く愛知県内で7月31日、熱中症が疑われる救急搬送が相次いだ。
午後2時までに病院へ運ばれたのは31人で、中等症が8人、軽症が23人。冷房が稼働する体育館やボウリング場でも、中学生が頭痛や吐き気などを訴えている。
バトントワリング練習中の13歳女子生徒を搬送
名古屋市東区の体育館では、バトントワリングの練習中だった13歳の女子中学生が頭痛と吐き気を訴え、救急搬送された。
症状は軽症とみられている。
エアコン稼働中の体育館でも体調不良
名古屋市守山区の中学校では、体育館でバスケットボール部の練習をしていた14歳の男子中学生が、頭痛と吐き気を訴えた。
学校職員が通報し、男子生徒は病院へ搬送された。体育館ではエアコンが稼働していたが、熱中症が疑われる症状が出たという。症状は軽症とされている。
稲沢市のボウリング大会でも14歳男子を搬送
稲沢市内のボウリング場では、大会に参加していた14歳の男子中学生が吐き気を訴え、ふらつく様子を見せた。
友人が通報し、男子生徒は救急搬送された。場内では冷房が効いていたが、症状は軽症とみられている。
豊橋・東三河でも屋内外を問わず注意
熱中症は、直射日光を受ける屋外だけで発生するものではない。
冷房のある施設でも、運動量や滞在時間、疲労、水分不足などが重なれば体調を崩す可能性がある。特に体育館は、場所によって温度や空気の流れに差が出ることもあるため、室温だけで安全と判断しないことが重要だ。
豊橋市をはじめとする東三河地域でも厳しい暑さが続いている。部活動、大会、屋内イベント、農作業などでは、こまめな水分・塩分補給と定期的な休憩を徹底してほしい。
頭痛、吐き気、めまい、ふらつきなどの異変があれば、直ちに活動を中止し、涼しい場所へ移動する必要がある。
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