名古屋市に本社を置く遊技機メーカーの豊丸産業は28日、7月31日をもってパチンコ事業を停止すると発表しました。
同社は、昨今の事業環境や経営状況を踏まえ、慎重に検討を重ねた結果、「苦渋の決断」として事業停止を決めたと説明しています。
取引先に対しては、事業停止による影響をできる限り抑えられるよう、誠意を持って対応する方針を示しました。長年にわたる支援への感謝も表明しています。

※豊丸産業公式サイトより
現在、全国のパチンコホールに設置されている豊丸産業の遊技機が、事業停止と同時に遊技できなくなるわけではありません。
同社はファン向けの案内で、検定期間中の設置や運用については、それぞれのホールの判断で継続されると説明しています。
豊丸産業はこれまで、演歌歌手の坂本冬美さんや江頭2:50さん、「餃子の王将」「高須クリニック」などとの個性的なタイアップ機種を展開してきました。
独創的な演出やゲーム性で全国のパチンコファンに親しまれ、地元・愛知を代表する遊技機メーカーの一つとして知られてきました。
今回の事業停止を受け、愛知県内やファンの間では、長年親しまれてきた機種を惜しむ声も広がっています。
一方、今回発表されたのはパチンコ事業の停止であり、会社全体の廃業や法人の解散が発表されたものではありません。
今後は、取引先への対応や既存機種の取り扱い、従業員や関連事業への影響が焦点となります。
編集部まとめ
名古屋市の豊丸産業が、7月31日をもってパチンコ事業を停止します。既にホールへ設置されている遊技機は、検定期間中であれば各店舗の判断で運用を続けられます。老舗メーカーの決断が、愛知県の遊技機産業や取引先にどこまで影響するか注目されます。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項:豊丸産業が2026年7月28日に発表した内容を基に構成しています。「事業停止」は会社全体の廃業や法人解散を意味するものではありません。
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