愛知県警豊橋署は、投資グループの関係者などになりすまし、SNSで女性に投資話を持ちかけて現金をだまし取ったとして、71歳の男を詐欺の疑いで逮捕しました。県警が8月6日に発表しています。愛知県警の公表情報でも、2月19日から3月21日までの間にSNSを通じて投資話を持ちかけ、豊橋市内の店舗駐車場で現金を受け取った疑いが示されています。
投資グループ関係者などになりすましか
警察によると、男は2026年2月19日から3月21日までの間、他の関係者とみられる人物らとともに、投資グループの関係者などになりすました疑いが持たれています。
女性にSNSで「投資をすれば利益が出る」という趣旨のうそを伝え、投資名目で現金をだまし取ったとされています。
豊橋市内の店舗駐車場で現金受け取る
現金の受け渡し場所は、豊橋市内の店舗駐車場だったとされています。
SNS型投資詐欺では、指定口座への振り込みだけでなく、受け取り役とみられる人物が被害者から現金や金品を直接受け取るケースも確認されています。愛知県内では2026年5月、80代男性がSNS型投資詐欺で現金や金地金など約8億7000万円をだまし取られた事件が公表され、現金などを直接手渡す被害も明らかになっています。
被害額や女性の年齢、男の認否は公表されず
今回の事件について、県警の公表情報では被害額や被害女性の年齢、逮捕された男の認否など詳細は明らかにされていません。
現時点で公表されていない被害額や男の具体的な役割、他の関係者との役割分担については明らかになっておらず、警察が事件の詳しい経緯を調べているとみられます。
SNSの投資話、直接の現金受け渡しにも注意
SNS型投資詐欺では、著名人や投資家などを装った広告やメッセージから投資を持ちかけ、偽の投資アプリやSNSグループへ誘導する手口が確認されています。愛知県警も、SNSを利用した投資詐欺への警戒を呼びかけています。
今回の事件では、SNS上での投資勧誘から、豊橋市内の店舗駐車場で実際に現金を受け取った疑いが持たれています。
口座への振り込みだけでなく、「現金を直接渡してほしい」と求められた場合も、投資話をそのまま信用せず、家族や警察など第三者へ相談することが重要です。
編集部まとめ
今回の事件は、SNSで投資話を持ちかけた上で、豊橋市内の店舗駐車場で現金を受け取ったとされる点が特徴です。
SNS型投資詐欺では、オンライン上だけで被害が完結するとは限りません。投資名目で現金の手渡しを求められた場合にも、詐欺を疑う必要があります。
警察は、他に関与した人物がいる可能性も含め、事件の詳しい経緯を調べるものとみられます。
逮捕は有罪確定を意味するものではありません。
週刊TAKAPI編集部/松本
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