群馬県高崎市で8月10日午後3時ごろ、96歳の男性が運転する乗用車が飲食店に衝突する事故がありました。男性は軽傷を負いましたが、事故当時、店は営業しておらず、客や従業員にけがはありませんでした。
運転していたのは、高崎市に住む税理士の男性(96)です。
駐車場出口で別の車に接触 その後、飲食店へ
警察や関係者によると、男性は近くの百貨店の駐車場から公道へ出ようとしていました。
その際、出口付近に停車していた別の車に接触。その後も車は進み、道路沿いにある飲食店の入り口付近へ衝突しました。
衝撃によって店の入り口付近が破損し、店内にも物が散乱するなどの被害が出ました。
事故当時、飲食店は営業していなかったため、店内に客や従業員はおらず、人的被害はありませんでした。
96歳男性は軽傷 「踏み間違えた」と説明
運転していた男性は事故で軽傷を負い、病院で手当てを受けました。
男性は事故について、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明しているということです。
警察は、駐車場出口で別の車に接触した後、どのような状況で飲食店まで進んだのかを含め、事故原因を詳しく調べています。
高齢ドライバーの操作ミス 各地で事故
アクセルとブレーキの踏み間違いを含む運転操作ミスは、高齢ドライバーの交通安全を考えるうえで重要な課題となっています。
高崎市では65歳以上の市民による運転免許証の自主返納を支援する制度も設けられており、運転経歴証明書を提示することで協力店舗などからサービスを受けられる仕組みがあります。
今回の事故では店舗が休業中だったため、巻き込まれた客や従業員はいませんでした。一方、車が建物に直接衝突していることから、営業中であれば被害が拡大した可能性もありました。
編集部まとめ
群馬県高崎市で、96歳の男性が運転する乗用車が飲食店に衝突しました。
男性は百貨店の駐車場を出る際に別の車へ接触した後、飲食店へ衝突したとされ、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明しています。
男性は軽傷で、飲食店が休業中だったため客や従業員にけがはありませんでした。
高齢者の運転をめぐっては、年齢だけで一律に事故リスクを判断することはできません。一方、身体機能や認知機能、運転操作能力の変化を本人や家族が定期的に確認し、安全運転支援機能の活用や免許返納を含めて運転継続を判断することが重要です。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項
本記事は、事故について公表・報道されている情報を基に構成しています。事故原因については警察が調べており、今後、新たな事実が判明する可能性があります。
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