【独自】ロケットナウ「配達中つまみ食い」疑惑動画が急拡散 公式が声明「事実関係を確認中」

ロケットナウの配達中つまみ食い疑惑動画をめぐり公式が事実関係を確認していることを伝えるアイキャッチ

フードデリバリーサービス「ロケットナウ」をめぐり、配達中の商品を食べているように見える人物を撮影した疑惑動画がXで急速に拡散している。

動画は2026年8月16日に投稿された約25秒の映像で、人物が白いデリバリー用とみられる袋を開け、中の商品を取り出して口にするような様子が映っている。

投稿は短時間で「いいね」1万件を超え、閲覧数も100万回を超える規模まで拡大。「客に届ける料理を食べているのではないか」と波紋が広がった。

騒動を受け、ロケットナウは8月17日、公式声明を発表。SNS上で拡散している動画を認識しているとした上で、「現在、事実関係の確認を進めています」と明らかにした。

ロケットナウ「一切容認いたしません」 厳正対処を表明

ロケットナウは今回の疑惑動画について、次のように声明を出した。

「仮に、ロケットナウのドライバーが、お客様にお届けする配送中の商品を無断で飲食し、又は窃取する行為があった場合、そのような行為は法令及び『ロケットナウ利用約款-ドライバー向け-』に反するものであり、当社として一切容認いたしません」

さらに、

「本件については、事実関係が明らかになり次第、関係法令及び利用約款等に基づき厳正に対処いたします」

としている。

会社側は、疑惑動画に映る行為を現段階で事実と認定したわけではなく、まず事実関係を確認する立場を明確にしている。

※ロケットナウ公式Xより抜粋

焦点は「誰が」「何を」「どの段階で食べたのか」

今回の疑惑動画を判断するポイントは3つに絞られる。

動画に映る人物が実際にロケットナウの登録ドライバーだったのか。

袋の中の商品が顧客から注文されたものだったのか。

そして、商品を口にしたとみられる時点で顧客への配送中だったのか。

現時点では、この3点について最終的な調査結果は公表されていない。

キャンセル後の商品や配送対象ではない商品など、別の事情が存在した可能性もある。このため、映像だけを根拠に「顧客の商品をつまみ食いした」「窃盗した」と事実認定することはできない。

なお、元の投稿文には大学名も記載されていたが、動画に映る人物と同大学との関係を裏付ける情報は確認されていない。

「つまみ食いではなく窃盗では」SNSで波紋

疑惑動画をめぐり、SNSでは「つまみ食いという問題ではない」「もし客の商品なら窃盗ではないか」「届く料理を信用できなくなる」といった厳しい反応が広がった。

一方、商品の状況や動画の前後関係が判明する前に結論を出すべきではないとの慎重な意見もある。

フードデリバリーでは、店舗を出た商品が利用者の手元に届くまで、その状態を利用者自身が直接確認することは難しい。

今回の疑惑動画が急拡散した背景には、「配送中の商品は適切に扱われているのか」という利用者の不安があるとみられる。

仮に配送中の顧客商品への無断飲食が確認されれば、個人の問題だけではなく、配送品質やサービスへの信頼にも関わることになる。

ロケットナウの調査結果が焦点

疑惑動画はSNS上だけの騒動ではなく、ロケットナウ自身が公式声明を出して調査に乗り出す事態となった。

今後は、登録ドライバーだったのか、顧客の商品だったのか、本当に配送中だったのかという3点について、会社側がどこまで事実関係を確認できるかが重要になる。

調査結果によっては、現在「配達中のつまみ食い」として拡散している疑惑動画の意味そのものが変わる可能性がある。

編集部まとめ

今回の疑惑動画は、閲覧90万回を超える規模まで拡散し、ロケットナウが公式声明を出す事態に発展した。

確認すべき核心は3点だ。

動画の人物はロケットナウの登録ドライバーだったのか。商品は顧客の注文品だったのか。そして、口にしたとみられる時点で本当に配送中だったのか。

ロケットナウは現在、事実関係を確認している。

この3点について会社側がどのような結論を示すかが、今回の疑惑を判断する最大の材料となる。

週刊TAKAPI編集部:一条

特記事項

本記事は2026年8月17日時点で公表されているロケットナウの公式声明、X上で公開された疑惑動画および関連する公開情報を基に構成している。

現時点で確認できているのは、疑惑動画がSNS上で大規模に拡散したこと、ロケットナウが当該動画を認識していること、同社が事実関係の確認を進めていること、仮に配送中の商品への無断飲食または窃取が確認された場合には厳正に対処する方針を示していることまでとなる。

一方、動画に映る人物がロケットナウの登録ドライバーであること、袋の中の商品が特定の顧客から注文されたものであること、撮影時点で商品が顧客への配送途中だったことについて、会社側による最終的な確認結果は公表されていない。また、「つまみ食い」「窃盗」などの表現は疑惑動画の内容やSNS上の反応、ロケットナウの声明に含まれる仮定上の行為を示したもので、特定人物について刑事上の犯罪行為が認定されたことを意味しない。今後、ロケットナウから調査結果や処分、追加説明などが公表された場合には、確認された新規事実を基に内容を更新する。

現時点で明らかになっていること

2026年8月16日に公開された疑惑動画がXで急拡散し、ロケットナウは翌17日、動画を認識して事実関係を確認していることを明らかにした。

同社は、仮にドライバーが顧客へ届ける配送中の商品を無断で飲食または窃取した場合、「一切容認いたしません」と表明。事実関係が明らかになり次第、関係法令や利用約款などに基づき厳正に対処するとしている。

Qロケットナウの配達員が商品をつまみ食いしたことは確定している?
A確定していない。ロケットナウは8月17日時点で「事実関係を確認中」としている。
Q動画の商品は顧客の注文品だった?
A現時点では会社側から最終的な確認結果は公表されていない。
Qロケットナウは今回の疑惑動画について何と発表した?
A動画を認識して調査しており、仮に配送中の商品への無断飲食や窃取があった場合には「一切容認しない」として、厳正に対処する方針を示した。
Q投稿文に記載された大学と動画の人物との関係は?
A関係を裏付ける確定情報は確認されていない。
Q今後の最大の焦点は?
A人物が登録ドライバーだったのか、商品が顧客の注文品だったのか、撮影時点で配送中だったのかという3点について、ロケットナウがどのような調査結果を示すかだ。

情報提供募集

本件について、動画撮影時の状況、配送状況、ロケットナウ側の対応など、事実確認につながる情報を持つ方からの情報提供を受け付けています。

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