お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん(51)が脳梗塞と診断され、当面の活動を休止している。現在は入院しリハビリ中で、所属事務所は「大事には至らなかった」と説明。相方の富澤たけしさん(52)によると、院内を歩き、食事を取り、メールでやり取りもできている。発症部位や原因、後遺症の有無、退院日、復帰時期は公表されていない。予定されていたライブツアーは全公演中止となり、当面は富澤さんが1人で活動する。
「なんかしゃべれないんだけど」 朝の仕事現場で異変
異変が分かったのは、仕事で朝に集合した時だった。
富澤さんによると、伊達さんから「なんかしゃべれないんだけど」と伝えられ、病院へ行くよう促したという。
その後、伊達さんは検査を受け、脳梗塞と診断されて入院した。
発症時の「しゃべりにくさ」が医学的にどのような状態だったのか、詳しい説明は出ていない。富澤さんが早い段階で異変に気づき、受診につながった経緯が明らかになっている。
富澤「元気です」 歩行、食事、メールも
所属事務所が示したのは、深刻な事態には至らず、現在は入院治療とリハビリを続けているという状況だ。
富澤さんも29日のラジオで「元気です」と近況を説明した。
院内を歩くことができ、食欲もあり、食事の量を増やしてもらったという。富澤さんとはメールでやり取りを続け、普段通りのツッコミも返ってきている。
「元気」というのは、実際に伊達さんとやり取りしている富澤さんから見た現在の様子だ。発症部位や原因、後遺症の有無など医学的な詳細は公表されておらず、伊達さんは治療とリハビリを続けている。
「絶賛リハビリ中」 顔面整形まで持ち出す伊達節
伊達さん本人からもメッセージが届けられている。
周囲に迷惑や心配をかけていることに触れながら、「現在絶賛リハビリ中です」と報告。そのうえで、トミー・ジョン手術や顔面整形を持ち出すなど、療養中でもいつもの調子でボケを重ねた。
最後は「バイなら、ならバイ」と締めた。
脳梗塞という病名の重さとは別に、本人が自分の言葉で近況を伝え、富澤さんとの間では普段に近いテンポのやり取りが続いている。
富澤が守る「伊達が帰ってくる場所」
伊達さんの休養中、対応できる仕事は富澤さんが1人で担う。
富澤さんは、自分が積極的にピンで仕事をしたいわけではないという趣旨の思いを明かしている。
それでも活動を続ける理由として示したのが、伊達さんが戻ってくる場所を残しておくことだった。
単なる代役ではなく、サンドウィッチマンとしての活動基盤を維持し、相方の復帰を待つ。その考えが今回のコメントの軸になっている。
ライブツアー2026は全公演中止
一方で、伊達さんの休養による具体的な影響も出ている。
10月から12月にかけて全国で予定されていた「サンドウィッチマンライブツアー2026」は、全公演の中止が決まった。
先行受付も中止され、すでに購入されたチケットについては払い戻しが行われる。
富澤さんはライブを楽しみにしていたファンに謝罪し、伊達さんが回復した後には改めてライブツアーを行いたいとの思いも示している。
テレビやラジオなどについては、当面、富澤さんが単独で対応できる仕事を続ける方針だ。
退院日、復帰時期は未定
伊達さんの退院日や具体的な活動再開時期は発表されていない。
現在は入院治療とリハビリが優先されている。
週刊TAKAPI 編集部/一条
特記事項
所属事務所による病状説明と、富澤さんが明かした近況は発信主体が異なります。
伊達さんの脳梗塞について、発症部位、原因、後遺症の有無、具体的な治療内容、退院日、復帰予定日は公表されていません。
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