【愛知・岡崎】県立岩津高校の65歳男性教諭を戒告 生徒に画鋲を投げ、椅子ごと転倒させる行為を県教委認定

愛知県教育委員会は9月3日、岡崎市の愛知県立岩津高等学校に勤務する65歳の男性暫定再任用教諭を、複数の不適切な行為を理由に戒告処分としました。

県教委によると、教諭は授業中に生徒の持ち物へ落書きしたほか、生徒に向けて画鋲などを投げていました。階段で生徒の肩をつかんだり押したりしたほか、生徒を椅子ごと転倒させる行為も認定されています。

同校の校長は管理監督責任により、厳重注意を受けました。

なにが起きたのか

  • 処分対象は岩津高校の65歳男性暫定再任用教諭
  • 県教委が9月3日付で戒告処分
  • 落書きや画鋲を投げる行為、生徒の肩を押す行為などを認定
  • 校長は管理監督責任により厳重注意
  • 生徒のけがや教諭の説明は公表資料に記載なし

スリッパやノートに落書き 画鋲などを投げる

県教委の発表によると、教諭は5月7日の授業中、生徒のスリッパやノートに油性マーカーなどで落書きしました。

さらに、生徒に向けて画鋲や「画鋲を刺した消しゴム」を投げたとされています。

県教委はこれらを「不適切な行為」と認定しました。

階段上から生徒3人の肩を押す

教諭は6月5日と10日の清掃時間中、階段を上ってきた生徒の両肩をつかみ、恐怖心を与えたとされています。

階段の上から、生徒3人の肩を両手で押す行為も認定されました。

生徒の肩を押し、椅子ごと転倒させる

6月16日の授業中には、椅子の前脚を浮かせた状態で座っていた生徒の肩を両手で押し、生徒を椅子ごと転倒させたとされています。

県教委は一連の行為を受け、教諭を9月3日付で戒告処分としました。

同校の校長についても、管理監督責任として厳重注意としました。

教諭の氏名や説明、けがの有無は公表されず

県教委の9月3日付公表資料では、男性教諭の氏名は明らかにされていません。

また、画鋲などが生徒に当たったか、生徒がけがをしたか、教諭が一連の行為についてどのように説明しているかは記載されていません。

学校側が行為を把握した経緯についても、公表資料では明らかにされていません。

岩津高校教諭の処分をめぐるQ&A

Q誰が処分されましたか?
A愛知県立岩津高等学校に勤務する65歳の男性暫定再任用教諭です。
Qどのような処分ですか?
A愛知県教育委員会が9月3日付で戒告処分としました。
Qどのような行為が認定されましたか?
A生徒のスリッパやノートへの落書き、生徒に向けて画鋲などを投げる行為、生徒の肩をつかむ・押す行為、椅子ごと転倒させる行為です。
Q校長への措置はありましたか?
A管理監督責任として厳重注意を受けました。
Q生徒にけがはありましたか?
A県教委の9月3日付公表資料には、けがの有無について記載されていません。

担当記者:週刊TAKAPI 編集部/黒木

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