【愛知・小牧】買取店にガラス割り侵入、腕時計など79点・123万6640円相当盗んだ疑い 42歳男逮捕 市内で同様被害相次ぐ

愛知県小牧市の買取店にガラスを割って侵入し腕時計など79点、123万6640円相当を盗んだ疑いで42歳男が逮捕された事件を伝える週刊TAKAPIの報道アイキャッチ

愛知県小牧市の買取店に深夜侵入し、腕時計など79点、販売価格計123万6640円相当を盗んだとして、愛知県警は住居不定・無職の星野澄隆容疑者(42)を窃盗などの疑いで逮捕しました。

事件が起きたのは9月15日午前2時半ごろ。星野容疑者は営業終了後の買取店のガラスを割って店内に侵入し、商品を盗んだ疑いが持たれています。当時、店内に従業員や客はいませんでした。警察が防犯カメラの映像などを調べ、10月3日に逮捕しました。

調べに対し、星野容疑者は「私は何も話しません」と黙秘しているということです。

さらに警察は、9月に小牧市内の買取店などで同様の窃盗被害が相次いでいるとして、星野容疑者がほかの事件にも関与していないか調べています。現時点で今回以外の事件への関与が立証されたわけではありません。

午前2時半、営業終了後の買取店へ

警察によると、事件があったのは9月15日午前2時半ごろです。

星野容疑者は小牧市内の買取店のガラスを割って侵入し、店内にあった腕時計など79点を盗んだ疑いが持たれています。

被害品の販売価格は計123万6640円相当とされています。以降、本稿では約123万円と表記します。

当時、店は営業を終えており、店内には人がいませんでした。人的被害は確認されていません。

現時点で、ガラスを割る際に使用した道具や、店舗内にいた時間、盗んだ商品をどのように運び出したのかなど、詳しい犯行状況は公表されていません。

防犯カメラなどから42歳男が浮上

逮捕につながった重要な手掛かりの一つが、店舗などに設置された防犯カメラの映像でした。

警察が映像を含む捜査を進めた結果、星野容疑者が浮上し、10月3日に逮捕したということです。

ただ、防犯カメラに具体的に何が映っていたのか、車両を使用していたのか、ほかに人物がいたのかなどについては明らかになっていません。

今回の事件が単独で行われたのかどうかについても、公表情報からは確認できません。

「私は何も話しません」 取り調べには黙秘

警察の調べに対し、星野容疑者は、

「私は何も話しません」

と話し、容疑について黙秘しているということです。

黙秘は刑事手続き上認められている権利です。黙秘していること自体を、今回の容疑やほかの事件への関与を裏付ける事情として扱うことはできません。

星野容疑者は逮捕された段階であり、有罪が確定したものではありません。

小牧市内で買取店の窃盗被害相次ぐ 警察が関連捜査

今回の事件で重要なのが、同じ時期に小牧市内で同様の被害が相次いでいる点です。

警察は、9月に小牧市内の買取店などで窃盗事件が相次いだとして、今回逮捕された星野容疑者との関連を調べています。

一方、現時点で確認できる公表情報では、

  • 同様の事件が何件発生したのか
  • それぞれの発生日と場所
  • 被害店舗の総数
  • 被害総額
  • すべてガラスを割る手口だったのか
  • 腕時計など同じ種類の商品が狙われたのか

といった詳細までは明らかになっていません。

そのため、「小牧市内で相次いだ窃盗事件を星野容疑者が繰り返していた」と断定することはできません。

「同様被害」の何が一致しているのか

余罪捜査で重要になるのは、単に発生場所が同じ小牧市内だったという点だけではありません。

警察は今後、それぞれの事件について、発生時間帯、侵入口、ガラスの破壊方法、店内で狙われた商品、防犯カメラに映った人物や移動手段などを照合するとみられます。

ただし、これらについて今回の事件と具体的に一致する特徴がすでに確認されたとの発表はありません。

「同様の被害が相次いでいる」という事実と、「同一人物による連続事件である」との判断は分ける必要があります。

79点の盗品はどうなったのか

今回の事件では、腕時計など79点、約123万円相当が被害に遭ったとされています。

一方、盗まれた79点のうち何点が回収されたのか、警察が星野容疑者の所持品などから押収した商品があるのか、すでに第三者へ売却されたものがあるのかについては明らかになっていません。

警察が余罪を調べるうえでは、盗品の流通先や処分状況も事件同士の関連を確認する手掛かりになる可能性があります。

ただし、現時点で星野容疑者が盗品を売却した、あるいは換金目的で犯行に及んだと確認された事実はありません。

なぜこの店が狙われたのか 動機は未解明

星野容疑者がなぜこの買取店を狙ったのかも分かっていません。

犯行前に店を下見していたのか、腕時計など特定の商品を狙っていたのか、偶然店舗を選んだのかについても公表されていません。

今回確認されているのは、営業終了後の午前2時半ごろにガラスを割って店内に入り、腕時計など79点を盗んだ疑いがあるという点までです。

犯行動機や盗品の処分先については、警察の捜査で明らかになるかが焦点となります。

焦点は市内の連続被害との接点

今回の逮捕によって、9月15日の事件については1人の容疑者が特定されました。

しかし、小牧市内で相次いだとされるほかの買取店などへの窃盗被害については、現時点では未解明です。

今後の最大の確認点は、今回の事件とほかの被害との間に、

同じ侵入方法があるのか。

同じ時間帯に集中しているのか。

同じ種類の商品が狙われているのか。

防犯カメラなどに共通する人物や車両が残っているのか。

という具体的な接点が確認されるかどうかです。

警察は星野容疑者の余罪の有無を調べています。

編集部まとめ

愛知県小牧市の買取店で9月15日未明、ガラスを割って侵入し、腕時計など79点、販売価格計123万6640円相当を盗んだ疑いで42歳の男が逮捕されました。

警察は防犯カメラ映像などから容疑者を特定したとしています。男は取り調べに「私は何も話しません」と黙秘しています。

そして今回の事件で重要なのは、小牧市内で同じ9月に買取店などの窃盗被害が相次いでいることです。

ただし、ほかの事件の件数や被害総額、具体的な手口は明らかになっておらず、今回逮捕された男の関与も確定していません。

警察が複数の事件の手口や防犯カメラ映像などをどこまで結び付けられるのか、余罪捜査が焦点となります。

週刊TAKAPI 編集部/一条

特記事項

本稿は2026年10月4日までに確認できた警察発表などをもとに、今回の逮捕と小牧市内で相次ぐ窃盗被害の確認状況を整理しています。

星野澄隆容疑者は逮捕された段階であり、有罪が確定したものではありません。

また、小牧市内で相次いでいるほかの窃盗事件について、星野容疑者の関与が確認されたとの発表は現時点ではありません。

「余罪」は警察が関連を調べている段階として記載しています。

Q何が盗まれたのですか?
A腕時計など79点で、販売価格は計123万6640円相当とされています。
Q事件はいつ起きましたか?
A2026年9月15日午前2時半ごろ、小牧市内の買取店で発生したとされています。
Q容疑者はどのように特定されたのですか?
A警察が店舗などの防犯カメラ映像を調べるなどして捜査を進め、42歳の男が浮上したとされています。
Q容疑者は認めていますか?
A警察の調べに「私は何も話しません」と話し、黙秘しているということです。
Q小牧市内のほかの窃盗事件にも関与しているのですか?
A警察が関連を調べていますが、現時点で今回以外の事件への関与が確認されたとは発表されていません。

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