静岡県藤枝市の施設内にある女性用トイレで、個室を利用していた30代女性に携帯電話を差し向けたとして、焼津市小土に住む自称・清掃員の男(41)が、静岡県迷惑行為等防止条例違反(盗撮行為)の疑いで現行犯逮捕された。
男は警察に対し、被害があった施設で「清掃員の仕事をしていた」と話しているという。
被害女性も男について「顔を見たことがある」と説明していて、警察は男の詳しい勤務状況や動機、事件に至った経緯を調べている。
午前10時半ごろ 女性用トイレの個室で携帯電話を差し向けた疑い
警察によると、事件があったのは10月5日午前10時半ごろ。
藤枝市内の施設にある女性用トイレで、静岡県中部地区に住む30代女性が個室を利用していたところ、男が携帯電話を差し向けた疑いが持たれている。
現時点では、携帯電話をどの位置から差し向けたのか、実際にどのような状況だったのかなど、詳しい内容は明らかになっていない。
警察が当時の状況を調べている。
午前10時33分ごろ、女性の知人が110番通報
事件が発覚したのは、被害女性の知人からの通報だった。
午前10時33分ごろ、知人が110番通報し、警察官が現場へ駆け付けた。
警察官に対し、男が容疑を認めたことなどから、その場で現行犯逮捕されたという。
行為があったとされる時刻と通報時刻は近く、警察は現場にいた関係者から事情を聴くなどして、事件発生時の詳しい状況を確認している。
「この施設で清掃員の仕事をしていた」
今回の事件で大きな確認点となっているのが、男と施設との関係だ。
男は自称・清掃員で、警察に対し、女性が被害に遭った施設で「清掃員の仕事をしていた」と説明している。
警察は、男が施設でどのような勤務をしていたのか、事件当時の勤務状況を含めて詳しく調べている。
現時点では、清掃員としての立場と今回の行為との関係について、警察から確定した説明は出ていない。
被害女性「顔を見たことがある」
被害女性は、逮捕された男について「顔を見たことがある」などと話しているという。
警察は、男が施設で勤務していたとする供述と女性の説明から、2人が日頃から施設内で顔を合わせる関係だったとみている。
一方、2人に個人的な交友関係があったとの情報は明らかになっていない。
現段階で確認されているのは、同じ施設を利用・勤務する中で、女性が男の顔を認識していたという点までだ。
警察が勤務状況や動機を捜査
警察は、男が施設でどのような勤務をしていたのかについて確認を進めている。
また、女性用トイレ付近にいた経緯や、なぜ携帯電話を差し向けたのかなど、事件の動機についても調べている。
現時点で、今回以外の同様事案が確認されたとの情報は明らかになっていない。
編集部まとめ
藤枝市の施設内にある女性用トイレで、個室を利用していた30代女性に携帯電話を差し向けたとして、自称・清掃員の41歳男が現行犯逮捕された。
男は、被害があった施設で「清掃員の仕事をしていた」と説明している。
被害女性も「顔を見たことがある」と話していて、警察は2人が施設内で日頃から顔を合わせる関係だったとみている。
一方、事件当時の詳しい状況や男の勤務実態、動機などはまだ明らかになっていない。
警察が事件に至った経緯を詳しく調べている。
週刊TAKAPI 編集部/成田
特記事項
この記事は2026年10月5日夕方時点で確認できた捜査情報を基に構成しています。
被害女性を特定する可能性があるため、施設名や詳細な所在地は記載していません。
また、男は現行犯逮捕されていますが、逮捕は有罪を確定するものではありません。

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