名古屋市熱田区で19日未明、仕事から帰宅途中だった62歳の女性が、背後から近づいてきた男に手提げかばんを奪われた。女性は抵抗した際に転倒し、左足に軽いけがを負った。
かばんには現金約2万5000円やマイナンバーカードなどが入っていた。男は現場から走って逃げており、警察が強盗事件として捜査している。
午前0時40分、背後からかばん奪われ女性が転倒
事件が起きたのは19日午前0時40分ごろ。現場は名古屋市熱田区六番の歩道で、女性は仕事を終えて自宅へ向かっていた。
警察によると、女性が歩いていたところ、後方から近づいてきた男が手提げかばんを奪おうとした。
女性はかばんを取られまいと抵抗したが、その際に転倒。左足をすりむく軽いけがを負った。
男は女性からかばんを奪い取り、走って逃走した。
奪われたかばんには財布が入っており、中には現金約2万5000円やマイナンバーカードなどがあったという。
女性は負傷したものの、命に関わるけがではなかった。
男は40代くらい、身長約170センチ 北方向へ逃走
警察が把握している男の特徴は、40代くらい、身長約170センチで小太りの体形。髪は短く、グレーかベージュの半袖の服に、黒っぽい長ズボンを着用していたという。
男は事件後、徒歩で北方向へ逃走した。
警察は強盗事件として男の行方を追っているが、身元や詳しい逃走経路は明らかになっていない。
女性と男に面識があったかどうかについても、確認できていない。
現金だけでなくマイナンバーカードも被害
今回奪われたかばんには、現金に加え、本人確認書類として使われるマイナンバーカードも入っていた。
マイナンバーカードが盗まれた場合、カードの機能を一時停止する手続きが必要になる。マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)では、盗難や紛失による利用停止を24時間受け付けている。
ただし、今回奪われたカードが不正に使用されたという情報はない。
警察は男の特定を進めるとともに、事件の詳しい状況を調べている。
編集部まとめ
今回の事件は、仕事を終えて帰宅していた62歳の女性が、未明の歩道でかばんを奪われ、けがを負ったものだ。
警察が把握している男の特徴や逃走方向は明らかになっているが、19日午後3時時点で逮捕を確認できる情報はない。
奪われたかばんには現金だけでなくマイナンバーカードも入っていた。今後は男の身元の特定とともに、被害品の回収状況も確認が必要となる。
特記事項
本記事は2026年10月19日午後3時までに確認できた事件情報をもとに構成している。
女性の負傷は確認されているが、警察が強盗致傷事件として扱っているかは確認できていないため、現段階では「強盗事件」と表記した。
また、事件現場の詳細な位置、逃走した男の身元、被害者との面識の有無、マイナンバーカードの不正使用については確認できていない。
週刊TAKAPI 編集部/松本
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