2026年7月13日午前、大分県佐伯市の「TSUTAYA佐伯店」駐車場で、10代女性を含む男女4人が刃物で相次いで刺された。警察は現場で刃物を所持していた44歳の男を現行犯逮捕し、被害者との関係や犯行動機を詳しく調べている。
刺された4人はいずれも病院へ搬送され、このうち60代男性が重傷とみられている。
「男性が右脇腹を刺された」と119番通報
事件が発生したのは、13日午前9時47分ごろ。
消防に「男性が右脇腹を刺された」と119番通報があり、警察官や救急隊が現場へ駆けつけた。
刺されたのは、80代男性、60代男性、50代男性、10代女性の計4人。搬送時の情報では、60代男性が重傷、80代男性が中等症、50代男性と10代女性が軽傷とみられている。
4人はいずれも命に別状はないという。
店舗関係者によると、被害者の一部は襲われた後に店内へ逃げ込み、助けを求めたとされる。
刃物を持っていた44歳男を現場で確保
警察は、現場で刃物を所持していた住所・職業不詳の野下博司容疑者(44)を、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。
警察官が到着した際、野下容疑者は刃物を持った状態で現場にいたとされ、その場で身柄を確保された。
現時点で、野下容疑者と被害者4人に面識があったのか、どのような経緯で事件に至ったのかは明らかになっていない。
警察は、被害者や目撃者から事情を聴くとともに、店舗や駐車場周辺の防犯カメラ映像を確認し、犯行動機や事件直前の行動を調べている。
午前中の商業施設で発生 買い物客にも動揺
現場は、佐伯市中心部にある商業施設の駐車場。店舗が営業する午前中に複数人が刺される事件が起きたことで、周辺の買い物客や店舗利用者にも動揺が広がった。
被害者の一部が店内へ逃げ込んだことから、店舗側も来店客の安全確保や警察への対応に追われたとみられる。
現場周辺には規制線が張られ、警察による現場検証が行われている。
無差別に人を狙った事件かどうかについて、現段階で警察は正式な見解を示していない。今後は、被害者との関係、現場を訪れた経緯、刃物を所持していた理由などが捜査の焦点となる。
記事要点
大分県佐伯市のTSUTAYA佐伯店駐車場で、80代、60代、50代の男性と10代女性の計4人が刃物で刺された。
60代男性が重傷、80代男性が中等症、50代男性と10代女性が軽傷とみられている。
警察は、現場で刃物を持っていた野下博司容疑者(44)を、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。
被害者との関係や犯行動機は明らかになっておらず、警察が詳しい経緯を調べている。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項:本記事は、警察・消防の発表および各社報道を基に構成しています。負傷程度、逮捕容疑、容疑者の認否などは、捜査の進展により変更される可能性があります。
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