野生のアライグマ2頭を無許可捕獲か 稲沢市の40代会社員を書類送検 SNS投稿から発覚

愛知県稲沢市の40代会社員が野生のアライグマ2頭を無許可で捕獲した疑いで書類送検

愛知県稲沢市に住む40代の会社員の男が、必要な許可を受けずに野生のアライグマ2頭を捕獲したとして、鳥獣保護法違反の疑いで書類送検されました。

SNSに掲載された写真と、虐待を疑わせるコメントを環境保護団体が確認し、刑事告発したことをきっかけに発覚しました。

自宅に箱わなを設置か

警察などによりますと、男は自宅に箱わなを仕掛け、野生のアライグマ2頭を無許可で捕獲した疑いが持たれています。

書類送検は7月24日付です。警察は男の認否を明らかにしていません。

アライグマは北米原産の動物で、日本では生態系や農作物への被害を引き起こす特定外来生物に指定されています。一方で、野生個体を個人の判断だけで捕獲できるわけではなく、捕獲や駆除には自治体の許可など、法令に沿った手続きが必要です。

SNS上の投稿を環境保護団体が確認

事件が明らかになったきっかけは、SNS上に投稿されたアライグマの写真でした。

環境保護団体「ライフ・インヴェスティゲーション・エージェンシー」が、虐待を疑わせるコメントとともに写真が掲載されているのを確認し、4月に刑事告発しました。

警察が投稿内容や捕獲の経緯を捜査した結果、男の関与が判明したということです。

現時点で、男がアライグマを捕獲した目的や、捕獲後にどのように扱ったのかは明らかになっていません。また、今回の書類送検は無許可で捕獲した疑いによるもので、虐待行為そのものが立件されたとは発表されていません。

警察が詳しい経緯を捜査

特定外来生物による被害対策は必要ですが、捕獲や処分は法律と自治体のルールに従って行わなければなりません。

警察は今後、男が箱わなを設置した経緯や捕獲の目的、SNSへの投稿内容などを詳しく調べる方針です。

編集部まとめ

SNSへの投稿を端緒として、野生のアライグマを無許可で捕獲した疑いが浮上しました。外来生物による被害があっても、個人の判断で捕獲することは認められていません。今後は、捕獲後の扱いや投稿の意図を含めた捜査の行方が焦点となります。

週刊TAKAPI編集部/一条

特記事項:本記事は警察などが明らかにした内容を基に構成しています。男の認否は公表されておらず、虐待行為について立件されたとの発表もありません。

Q書類送検された男は何をした疑いが持たれていますか。
A自宅に箱わなを仕掛け、野生のアライグマ2頭を必要な許可なく捕獲した疑いが持たれています。
Q事件はどのように発覚しましたか。
Aアライグマの写真が、虐待を疑わせるコメントとともにSNSへ投稿されているのを環境保護団体が確認したことがきっかけです。
Q刑事告発した団体はどこですか。
A環境保護団体「ライフ・インヴェスティゲーション・エージェンシー」が4月に刑事告発しました。
Q男は容疑を認めていますか。
A警察は男の認否を明らかにしていません。
Qアライグマは自由に捕獲できますか。
Aアライグマは特定外来生物に指定されていますが、個人が自由に捕獲できるわけではありません。捕獲や駆除には自治体の許可など、法令に沿った手続きが必要です。

SNS投稿から始まった無許可捕獲事件

愛知県稲沢市の40代会社員の男は、自宅に設置した箱わなで野生のアライグマ2頭を無許可捕獲したとして、鳥獣保護法違反の疑いで書類送検されました。事件は、虐待を疑わせるコメントとともにアライグマの写真がSNSへ投稿されていたことから発覚。環境保護団体が4月に刑事告発し、警察の捜査で男の関与が判明しました。現時点で男の認否や捕獲後の詳しい状況は明らかにされていません。

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