熊本県菊池市の住宅で、同居していた75歳の女性の遺体が見つかった事件で、警察は27日、死体遺棄の疑いで逮捕していた70歳の男を殺人の疑いで再逮捕した。
再逮捕されたのは、熊本県菊池市隈府に住む無職、岩橋勲容疑者(70)。
警察によると、岩橋容疑者は6月下旬ごろ、自宅で同居していた飲食店経営の森キヌエさん(75)の首を絞め、殺害した疑いが持たれている。
郵便受けに「ママが死にました」と書かれた手紙
事件が発覚したのは7月6日朝だった。
近隣住民が、自宅の郵便受けに入っていた手紙を発見した。手紙には「ママが死にました。私も今から死にます」と書かれていたという。
住民は周辺を探し、岩橋容疑者の自宅を特定して警察に通報した。
駆けつけた警察官が住宅内を確認したところ、和室の布団の上で森さんが死亡しているのを発見した。当時、岩橋容疑者も自宅にいた。
警察は、森さんの遺体を自宅に放置したとして、岩橋容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕していた。
司法解剖で死因は窒息死と判明
その後の司法解剖で、森さんの死因は首を絞められたことによる窒息死と判明した。
警察は、司法解剖の結果やその後の捜査から、岩橋容疑者が森さんを殺害した疑いが強まったとして、27日に殺人容疑で再逮捕した。
警察の調べに対し、岩橋容疑者は「私が首を絞めて殺したことに間違いない」と供述し、容疑を認めているという。
警察が動機と詳しい経緯を捜査
森さんは飲食店を経営し、岩橋容疑者と同居していた。
現時点で、殺害に至った動機や事件前の2人の間にどのような事情があったのかは明らかになっていない。
警察は、2人の生活状況や事件前の行動を確認するなど、殺害に至った動機と詳しい経緯の解明を進めている。
一通の手紙から発覚した同居女性殺害事件
熊本県菊池市で、同居していた75歳の女性を首を絞めて殺害したとして、70歳の男が殺人容疑で再逮捕された。事件は、近隣住民の郵便受けに入っていた「ママが死にました。私も今から死にます」と書かれた手紙をきっかけに発覚。女性は自宅の和室に敷かれた布団の上で死亡しており、司法解剖で死因は窒息死と判明した。男は殺害を認めているといい、警察が動機や詳しい経緯を調べている。
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