豊田市の幼稚園給食に約15ミリの金属ねじ 4歳園児の口内から発見、けがなし

愛知県豊田市の幼稚園で、給食のスープを食べていた4歳の園児の口の中から、長さ約15ミリの金属製のねじが見つかった。園児はねじを飲み込んでおらず、けがはなかった。

豊田市は安全性が確認できるまで、幼稚園やこども園などで提供する給食のおかずを一時中止し、混入した経緯を調べている。

飲み込まない園児に職員が気づく

異物が見つかったのは、豊田市内の保見ヶ丘幼稚園で提供された「豆腐とチンゲンサイのスープ」である。

市によると、27日正午すぎ、4歳の園児がスープを口にした後、なかなか飲み込まない様子に職員が気づいた。職員が園児の口の中を確認したところ、金属製のねじが見つかった。

ねじの長さは約15ミリだった。園児は飲み込んでおらず、口の中を含めてけがは確認されなかった。

同じ給食を37施設、園児ら3100人以上に提供

給食は豊田市内の事業者が調理し、市内37か所の幼稚園やこども園などに配送されていた。

同じ給食は園児ら3100人以上に提供されたが、ほかの施設から同様の異物混入や健康被害の報告は確認されていないという。

調理場や器具を点検 混入元は特定できず

市は給食を調理した事業者の調理場や、調理に使用した設備、器具などを点検した。

しかし、園児の口の中から見つかったものと同じ種類のねじは確認されず、現時点で混入した場所や原因は分かっていない。

市は食材の搬入から調理、配送、園内での配膳までの工程を確認し、ねじが入り込んだ経緯を調べている。

安全確認まで給食のおかずを一時中止

豊田市は28日以降、安全性が確認されるまで、対象となる幼稚園やこども園などで給食のおかずの提供を一時中止する。

市は原因の調査と調理環境の点検を進めたうえで、給食の再開時期を判断する方針である。

編集部まとめ

豊田市の幼稚園で提供された給食のスープから、長さ約15ミリの金属製のねじが見つかった。4歳の園児が口にしたが、職員が異変に気づいたため飲み込まず、けがはなかった。市は給食のおかずを一時中止し、混入経路を調べている。

週刊TAKAPI編集部/一条

特記事項:豊田市が明らかにした内容と報道情報をもとに構成している。ねじが混入した場所や原因は判明しておらず、今後の調査結果によって内容が更新される可能性がある。

Q金属製のねじは、どの給食から見つかったのか?
A豊田市の保見ヶ丘幼稚園で提供された「豆腐とチンゲンサイのスープ」から見つかった。
Qねじの大きさはどれくらいだったのか?
A長さ約15ミリの金属製のねじだった。
Q園児にけがはあったのか?
A4歳の園児がねじを口にしたが、飲み込んでおらず、けがは確認されなかった。
Q同じ給食はどのくらい提供されたのか?
A豊田市内37か所の幼稚園やこども園などで、園児ら3100人以上に提供された。ほかの施設から同様の異物混入や健康被害の報告は確認されていない。
Q給食は今後どうなるのか?
A豊田市は安全性が確認されるまで、おかずの提供を一時中止する。原因調査と安全確認を行ったうえで、再開時期を判断する方針である。

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