静岡市内で女子中学生にわいせつな行為をしたとして、非常勤の中学校講師の男(23)が不同意わいせつの疑いで逮捕された。静岡市教育委員会は、講師が所属する中学校の生徒への心理的影響を考慮し、必要に応じてスクールカウンセラーなどを派遣する方針を明らかにした。
警察によると、男は2026年6月上旬ごろ、静岡市内で女子中学生にわいせつな行為をした疑いが持たれている。
男は警察の調べに対し、「間違いない」と供述し、容疑を認めているという。
事件を受け、静岡市の中村百見教育長は「このことで児童生徒及び保護者の皆様に不安を生じさせていることを、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。
そのうえで、市教育委員会として事態を重く受け止め、事実関係を確認したうえで適切かつ厳正に対処するとの考えを示した。
市教育委員会は今後、事件の詳細を調査し、事実関係に基づいて必要な処分を検討する。また、市内の教職員に対し、抽象的な注意喚起にとどまらない、具体的かつ実際的な指導や研修を実施し、再発防止を図るとしている。
講師が所属する中学校の生徒については、事件による不安や心理的負担を考慮し、必要に応じてスクールカウンセラーなどによる相談・ケアの体制を整える方針。
警察は、事件に至った詳しい経緯や当時の状況について調べている。
編集部まとめ
市教育委員会には、被害生徒の保護を最優先にしながら、学校内への影響を把握し、相談しやすい環境を早期に整えることが求められる。再発防止策が形式的な研修に終わらず、現場で機能する内容となるかも焦点となる。
週刊TAKAPI編集部/成田
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