あのお菓子は実は豊橋!「まけんグミ」で知られる杉本屋製菓とは?豊橋発の老舗お菓子メーカーを調べてみた

「このお菓子、昔食べたことがある!」

そんな記憶をたどっていくと、意外な場所にたどり着くことがあります。

今回紹介したいのが、愛知県豊橋市に本社を置く杉本屋製菓株式会社です。

代表的な商品として知られる「まけんグミ」をはじめ、寒天ゼリー、ミニカップゼリー、ようかんなど、昔から親しまれてきたお菓子を製造しています。

しかも杉本屋製菓の本社・工場は、豊橋市鍵田町。

つまり、

「あのお菓子、実は豊橋で作られていた!」

という発見につながるメーカーなのです。

今回は、杉本屋製菓の歴史や代表商品、豊橋との関係、さらに工場直売店「アミエット」まで調べてみました。

結論|杉本屋製菓は豊橋に本社を置く老舗菓子メーカー

まず結論から。

杉本屋製菓株式会社は、愛知県豊橋市に本社を置く菓子メーカーです。

公式サイトによると、本社所在地は「愛知県豊橋市鍵田町48」。

商品カテゴリーには、

  • 寒天ゼリー
  • グミキャンデー
  • ミニカップゼリー
  • ようかん
  • カップデザート

などがあります。

その中でも全国的に知られている商品の一つが「まけんグミ」です。

「豊橋のお菓子」と聞いて、うずら卵やちくわなどを思い浮かべる人は多いかもしれません。

しかし、豊橋には全国の駄菓子売り場などで知られている商品を作る菓子メーカーも存在します。

それが杉本屋製菓です。

杉本屋製菓といえば「まけんグミ」

杉本屋製菓を語るうえで外せないのが、まけんグミです。

グミキャンデーの商品として長く販売されており、子どもの頃に駄菓子屋やスーパーなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。

公式の商品情報でも「まけんグミ」は杉本屋製菓のグミキャンデーとして掲載されています。

そして2025年には、まけんグミの35周年記念キャンペーンもスタート。

2026年4月1日には、そのキャンペーン終了が公式サイトで告知されています。

つまり、まけんグミは単なる駄菓子ではなく、長年にわたって杉本屋製菓を代表してきた商品といえます。

まけんグミ

「まけんグミ」だけじゃない!杉本屋製菓の商品がすごい

杉本屋製菓の商品一覧を見ると、実は「まけんグミ」だけではありません。

寒天ゼリー

杉本屋製菓では、

  • ハイミックスゼリー
  • ミックスゼリー
  • 寒天こんぶゼリー
  • 珈琲ゼリー
  • 泡寒天 珈琲

などを展開しています。

ミニカップゼリー

さらに、

  • 野菜ゼリーシリーズ
  • まけんゼリーミックス
  • おいしいゼリーシリーズ

などもラインアップ。

ようかん

そして意外なのが、ようかんの充実ぶり。

  • 厚切りようかん
  • 400gようかん
  • 40gミニようかん
  • チョコようかん

などを製造しています。

ようかん

「グミの会社」というイメージだけで見ると、かなり印象が変わります。

杉本屋製菓の原点は「ゼリー」と「ようかん」

ここが杉本屋製菓を知るうえで重要なポイントです。

現在の杉本屋製菓には、グミだけでなく寒天ゼリーやようかんの商品が多数あります。

これは、同社が長年にわたって培ってきた菓子づくりとのつながりを感じさせます。

つまり、

昔ながらの和菓子・ゼリー系の商品を大切にしながら、グミなど新しいジャンルにも展開してきたメーカー

と見ることができます。

この「昔ながら」と「子ども向け菓子」の両方を持っていることが、杉本屋製菓の面白さです。

なぜ「豊橋の会社」だと知られていない?

ここからは少し考察です。

杉本屋製菓の商品を知っていても、

「杉本屋製菓=豊橋」

と結びついている人は、意外と少ないのではないでしょうか。

その理由として考えられるのが、商品の全国流通です。

消費者がスーパーや駄菓子売り場で商品を購入するとき、

「この商品はどこの県で作られているのか?」

まで確認するケースはそれほど多くありません。

そのため、

商品名は知っているけれど、メーカーの所在地は知らない。

という現象が起こります。

杉本屋製菓はまさに、

「全国で知られているけれど、地元・豊橋とのつながりは意外と知られていない」

タイプの企業なのではないでしょうか。

豊橋市鍵田町に本社・工場がある

杉本屋製菓の本社所在地は、愛知県豊橋市鍵田町48です。公式サイトにも同住所が掲載されています。

さらに興味深いのが、この場所にある直売店です。

その名も、

「アミエット」

杉本屋製菓直売店として営業しています。

食べログの掲載情報では、所在地は杉本屋製菓本社と同じ豊橋市鍵田町48。

柳生橋駅から約227mとされ、公共交通機関からもアクセスしやすい場所です。

豊橋に「杉本屋製菓の直売店」がある!

全国で販売されているお菓子を作っている会社の直売店が、豊橋市内にある。

これは地元民にとっても面白いポイントです。

直売店「アミエット」では、杉本屋製菓の商品を購入できると紹介されています。

実際に口コミには、

「まけんグミを買った」

「羊羹を買った」

といった投稿も確認できます。

つまり、

「豊橋で生まれたお菓子を豊橋で買う」

という楽しみ方もできます。

アミエットの営業時間・アクセス

杉本屋製菓直売店「アミエット」は、杉本屋製菓本社に併設された直売店です。2002年に本社の工場直売店としてオープンしました。

店舗情報

店名: 杉本屋製菓直売店 アミエット

住所:
〒440-0856
愛知県豊橋市鍵田町48
杉本屋製菓本社

営業時間:
月曜日~金曜日
8:00~17:00

定休日:
土曜日・日曜日・祝日

電話番号:
0532-53-6161

アクセス

最寄り駅は豊橋鉄道渥美線「柳生橋駅」です。

柳生橋駅からアミエットまでは約227mとされ、徒歩約4分程度でアクセスできます。小池駅からも徒歩圏内です。

最寄り駅:
・柳生橋駅 → 約227m、徒歩約4分
・小池駅 → 約510m、徒歩約7分

駐車場:
ありと掲載されています。

アミエットへ行くなら平日がおすすめ

アミエットは土曜日・日曜日・祝日が定休日のため、訪問するなら平日の8:00~17:00が基本となります。

「まけんグミ」やゼリー、ようかんなど、杉本屋製菓のお菓子を購入したい人にとって、メーカーの本社にある直売店というのも魅力です。

「工場直売」が好きな人にはたまらないスポット

工場直売店の魅力は、一般的なスーパーとは違う商品との出会いです。

杉本屋製菓の場合、

「普段スーパーで見ているお菓子を、作っている会社の直売店で買える」

という点が大きな魅力。

豊橋観光で有名スポットを巡るだけではなく、

「地元企業を訪ねる」

という視点を加えてみると、豊橋の楽しみ方が少し変わります。

豊橋のお土産として「杉本屋製菓」が面白い理由

豊橋のお土産というと、どうしても有名な食品や銘菓に目が向きます。

しかし杉本屋製菓の商品には、別の魅力があります。

それは、

「知っている人が多いお菓子を、実は豊橋の企業が作っている」

というストーリーです。

例えば、

「これ知ってる!」

↓

「実は豊橋の会社が作っている」

↓

「じゃあ豊橋のお土産にしてみよう」

という流れが作れます。

単なるお菓子ではなく、

「豊橋発」という話題性を一緒に持ち帰れる

のがポイントです。

豊橋の“知られざる全国区企業”として注目したい

豊橋には、全国規模で知られる食品・菓子関連企業があります。

杉本屋製菓もその一つとして注目してみたい存在です。

特に面白いのは、

「豊橋を代表する商品」ではなく、「全国で知られている商品を作っている豊橋の会社」

というところ。

この違いは意外と大きいでしょう。

地元では企業名を知っていても、全国の消費者は企業所在地まで意識していない。

逆に全国の消費者は商品を知っているのに、豊橋とのつながりを知らない。

このギャップこそ、杉本屋製菓を紹介する面白さだと考えます。

まとめ|「あのお菓子は豊橋だった!」を代表する杉本屋製菓

杉本屋製菓は、愛知県豊橋市鍵田町に本社を置く菓子メーカーです。

「まけんグミ」をはじめ、寒天ゼリー、ミニカップゼリー、ようかん、カップデザートなど、幅広い商品を展開しています。

そして豊橋市内には、杉本屋製菓の直売店「アミエット」もあります。

今回改めて注目したいのは、

「あのお菓子、実は豊橋だった!」

という意外性です。

豊橋という街を「観光地」だけではなく、

全国に商品を届けている企業が集まる“ものづくりの街”

という視点から見ると、さらに面白くなります。

子どもの頃に食べた「まけんグミ」。

昔からスーパーで見かけたゼリー。

懐かしいようかん。

それらの記憶をたどっていくと、実は豊橋につながっているかもしれません。

次に「まけんグミ」を見つけたときは、ぜひパッケージの裏側もチェックしてみてください。

「杉本屋製菓」という名前と「豊橋」という地名が、そこからつながっていくかもしれません。

A1. 杉本屋製菓株式会社です。本社と工場は愛知県豊橋市鍵田町48番地にあります。

Q杉本屋製菓はいつ創業しましたか?
A1915年(大正4年)創業です。創業者の杉原定吉が愛知県渥美郡赤羽根村で「杉本屋商店」を始めました。
Q杉本屋製菓は最初から豊橋市にあったのですか?
A創業地は当時の愛知県渥美郡赤羽根村です。その後、1933年(昭和8年)に現在の豊橋市鍵田町にゼリー・羊羹の製造工場を新設しました。
Qまけんグミとはどんなお菓子ですか?
Aじゃんけんの手形に、渦巻き状のひも型グミを組み合わせた商品です。グー、チョキ、パーそれぞれにキャラクター名があります。
Q杉本屋製菓はまけんグミ以外に何を作っていますか?
A寒天ゼリー、ようかん、グミキャンデーなど、幅広い菓子を製造・販売しています。

※本記事は公開されている企業情報、報道内容、地域特性、市場動向などをもとに編集部が独自に考察した内容です。企業や関係者が公表している出店理由・経営方針を断定するものではなく、一部に編集部の見解や推測が含まれます。最新かつ正確な情報は、各企業・自治体の公式発表をご確認ください。

各種ご相談、情報提供、現地写真・動画、関係者からの証言などをお持ちの方は、メール(info@108takapi.jp)、各種SNSのDM、または公式LINEまでお寄せください。週刊TAKAPI編集部が内容を確認のうえ、取材・報道の参考とさせていただきます。