愛知県豊川市の豊川市民病院で2026年4月、イラン国籍の男性の遺体が見つかった事件で、警察は男性の遺体を病院のロータリーに遺棄したとして、外国籍の男女3人を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、イラン国籍のキャラミ・ナーデル容疑者(48)、ブラジル国籍のイナハラ・ファビオ・マサユキ容疑者(37)、同じくブラジル国籍のクニナリ・ジェシカ・ユミ容疑者(37)です。
警察は、死亡した男性と3人の間に薬物の密売をめぐるトラブルがあった可能性を視野に、事件の詳しい経緯を調べています。
豊川市民病院のロータリーに遺体を遺棄した疑い
警察によると、3人は今年4月、豊川市民病院のロータリーに、イラン国籍のアリレザ・シャーモラーディーさん(41)の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
警察は3人の認否を明らかにしていません。
事件が発覚したのは4月3日午前2時25分ごろ。豊川市八幡町の豊川市民病院の玄関前ロータリーでシャーモラーディーさんが倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
シャーモラーディーさんには頭部を含む全身に外傷があり、警察は傷害致死と死体遺棄事件として捜査を進めていました。
新城PAで口論後に暴行か
病院で発見される前、シャーモラーディーさんは東名高速道路下り線の新城パーキングエリアで複数の人物と口論になっていたとみられています。
その後、棒のようなもので殴られ、車に乗せられる様子が目撃されていました。
警察は、新城PAでのトラブルから豊川市民病院で遺体が発見されるまでの経緯について捜査を続けています。
薬物密売をめぐるトラブルの可能性
警察は今回逮捕された3人とシャーモラーディーさんとの間に、薬物の密売をめぐるトラブルがあった可能性を視野に調べています。
一方、現時点で3人に適用されている逮捕容疑は死体遺棄です。
シャーモラーディーさんへの暴行や死亡に3人がどのように関与したのかについては明らかになっておらず、警察が事件の全容解明を進めています。
現時点の捜査状況
4月に発生した事件は、外国籍の男女3人が死体遺棄容疑で逮捕されたことで新たな段階に入りました。
警察は、新城PAでのトラブル、男性が死亡するまでの経緯、病院への遺体遺棄との関連を詳しく調べています。
週刊TAKAPI編集部/成田(デスク)
特記事項
この記事は2026年8月15日時点で公表されている捜査情報を基に構成しています。3人の逮捕容疑は死体遺棄であり、暴行や死亡への具体的な関与について未確定の事項は断定していません。
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