
焼鳥チェーンの鳥貴族を展開するエターナルホスピタリティジャパンは2026年4月21日、食べ飲み放題コース「トリキ晩餐会」において、本来無料とされている未就学児の料金を誤って請求していたとして、公式サイト上で謝罪した。
発端はSNS上の投稿だった。4月18日、Threadsに投稿された内容によると、利用客が同コースを注文した際、3歳児に対して料金が請求されたという。本来、公式案内では未就学児は無料とされている。
投稿者が「未就学児は小学校入学前の子どもを指す」と指摘したところ、料金は返金されたものの、店舗側から「3歳児から料金が発生する」と説明され、さらには“クレーマー扱いを受けた”とする主張もあり、波紋が広がっていた。
同社は発表の中で、未就学児料金の誤請求に加え、指摘を受けた際の対応についても問題があったと認めた。SNS上での指摘を受けて調査を実施した結果、店舗における認識のずれや、案内・運用体制の不備が背景にあったと説明している。
その上で、「ご利用されたお客様をはじめ、多くの皆さまに多大なるご迷惑とご不安、ご心配をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後は従業員への周知徹底や、運用ルールの見直しなど再発防止策を講じるとしている。
外食業界では、料金体系や子ども料金の区分が店舗ごとに異なるケースも多く、現場レベルでの認識共有が不十分な場合、今回のようなトラブルにつながる可能性がある。SNSの拡散力が高まる中、企業側の初動対応や説明責任の重要性が改めて問われている。
週刊TAKAPI
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