愛媛県警八幡浜署は2026年8月25日、18歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、県青少年保護条例違反の疑いで、愛媛県東予子ども・女性支援センターに勤務する児童福祉司、谷本諒容疑者(39)=松山市=を逮捕した。
警察は、谷本容疑者が少女を18歳未満と認識していたとみて捜査している。一方、谷本容疑者は「相手は19歳と思っていた。性的な行為はしていない」と容疑を否認している。
SNSで知り合った10代女性 親族からの相談で発覚
警察によると、谷本容疑者は6月15日、八幡浜市内で、SNSを通じて知り合った県内の10代女性に対し、県青少年保護条例に違反する行為をした疑いが持たれている。
事件は同月、女性の親族から警察署に相談が寄せられたことで発覚した。
女性の詳しい年齢や氏名など、個人の特定につながる情報は公表されていない。
「相手は19歳と思っていた」容疑を否認
警察の調べに対し、谷本容疑者は「相手は19歳と思っていた。性的な行為はしていない」と話し、容疑を否認している。
今回の捜査では、女性の年齢を谷本容疑者がどのように認識していたのかも重要なポイントとなる。
警察はSNS上でのやり取りや、両者が知り合ってから事件当日までの経緯などを調べている。
東予子ども・女性支援センターの指導課主任
愛媛県によると、谷本容疑者は東予子ども・女性支援センター指導課の主任で、児童福祉司として勤務していた。
2021年度に県へ入庁し、2024年度から現在のセンターに勤務。児童虐待などへの対応を担当していた。
県は勤務状況について、関係機関との連携を図るなど「勤務態度はまじめだった」と説明している。
事件当日は午後4時15分に退勤
県によると、事件があったとされる6月15日、谷本容疑者は朝から勤務し、通常より1時間早い午後4時15分に退勤していた。
翌日以降も勤務上、特に変わった様子は確認されなかったという。逮捕前日からは仕事を休んでいた。
事件当日の早退と容疑との具体的な関係は明らかになっておらず、現段階で関連性を判断することはできない。
子どもの相談・保護を担う児童福祉司
東予子ども・女性支援センターは、児童や家庭に関する相談や調査、保護を必要とする子どもへの支援、一時保護などを担う県の機関。
谷本容疑者自身も児童福祉司として児童虐待などへの対応に携わっていた。
愛媛県は今回の逮捕を受け、事実関係を確認した上で厳正に対処する方針を示している。
編集部まとめ
愛媛県東予子ども・女性支援センターの児童福祉司・指導課主任、谷本諒容疑者(39)が県青少年保護条例違反の疑いで逮捕された。
谷本容疑者は容疑を否認しており、警察が女性の年齢認識やSNSで知り合った経緯などを調べている。子どもの福祉を担う県職員の逮捕を受け、県側の今後の対応も焦点となる。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項
この記事は2026年8月25日時点で確認されている警察発表、愛媛県の公表情報などをもとに構成しています。
少女の氏名や詳しい年齢など、個人の特定につながる情報は掲載していません。具体的な行為内容についても必要以上の記載を避けています。
谷本諒容疑者は容疑を否認しています。逮捕は有罪が確定したことを意味するものではなく、刑事責任については今後の捜査や司法手続きによって判断されます。
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