兵庫県尼崎市の公衆浴場の脱衣所で、14歳の男子中学生の下半身をスマートフォンで撮影したとして、兵庫県警尼崎東署は29日、尼崎市に住む会社員の男(51)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで現行犯逮捕した。
男は撮影したこと自体は認める一方、「スマホを触っていたらカメラが勝手に起動して、手が触れてしまった」という趣旨の説明をしており、故意に撮影したとの容疑については否認している。警察によると、男のスマートフォンには撮影データが残っていたという。
父親がスマートフォンを向けられていることに気付く
逮捕容疑は29日午後7時50分ごろ、尼崎市内にある公衆浴場の脱衣所で、男子中学生(14)の下半身をスマートフォンで撮影した疑い。
警察によると、中学生と一緒にいた父親が、男がスマートフォンを中学生に向けていることに気付いた。
父親がスマートフォンを取り上げようとしたところ、男が画像を消すようなそぶりを見せたため、公衆浴場の従業員を通じて110番通報したという。
「撮影したことに間違いない」一方、故意は否認
男は警察の調べに対し、撮影したことについては認めているものの、「スマホを触っていたらカメラが勝手に起動して、手が触れてしまった」という趣旨の説明をしている。
このため、撮影データが存在することと、男が意図的に撮影したかどうかは分けて見る必要がある。
尼崎東署はスマートフォンに残された撮影データなどを確認し、撮影に至った詳しい経緯を調べている。
編集部まとめ
父親がスマートフォンを向けられていることに気付き、従業員を通じて110番したことで事件が発覚した。
男のスマートフォンには撮影データが残っていたとされる一方、男は故意の撮影を否認している。今後は撮影時の状況などを含め、警察が詳しい経緯を調べることになる。
週刊TAKAPI 編集部/黒木
特記事項
男は性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで現行犯逮捕された段階で、刑事責任が確定したものではない。
また、男は撮影した事実そのものについては認めている一方、意図的な撮影だったとの容疑については否認している。被害者が14歳の少年であることから、本稿では氏名や詳細な個人情報を掲載していない。
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