山形県酒田市教育委員会事務局に勤務する50代の男性職員が、酒酔い運転の疑いで29日に警察から摘発されていたことが分かった。男性職員は逮捕されておらず、警察が任意で捜査を進めている。
酒田市教育委員会は30日に会見を開いて陳謝。男性職員は市教委の聞き取りに対し、前夜に酒田市内で飲酒した後、翌朝に庄内町の車内で目を覚ましたものの、なぜそこにいたのか覚えていないという趣旨の説明をしている。
28日夜、酒田市内の飲食店で1人で飲酒
市教委によると、摘発されたのは教育委員会事務局に勤務する課長補佐級の50代男性職員。
男性職員は28日の勤務終了後、午後8時ごろから酒田市内の飲食店で1人で酒を飲んだという。
翌29日午前8時前、庄内町で車を動かしたところ、警察官から声をかけられた。
呼気検査では基準値を超えるアルコールが検出され、警察が酒酔い運転の疑いで任意捜査を進めている。
朝目覚めると庄内町の道路上 「なぜいたのか覚えていない」
今回の事案で、飲酒後から摘発までの経緯は明らかになっていない。
市教委が男性職員から聞き取ったところ、29日朝、車内で眠っていたとみられ、目を覚ますと車が庄内町の道路上に止まっていることに気づいたという。
その後、車を動かした際に警察官から声をかけられた。
男性職員は、なぜ酒田市内から庄内町まで移動していたのか覚えていないと説明しているという。
現時点では、飲酒後に誰が車を運転したのかを含め、庄内町までの具体的な移動経緯は明らかになっていない。
市教委が会見で陳謝 「組織全体の深刻な問題」
酒田市教育委員会は30日に会見を開き、一連の事案について「大変申し訳ありませんでした」と陳謝した。
市教委は今回の事態を組織全体の深刻な問題として受け止め、再発防止に取り組むとしている。
今後は警察による捜査と並行して、市教委側でも事実関係を確認したうえで対応を検討するとみられる。
編集部まとめ
男性職員は28日夜に酒田市内で飲酒し、翌朝、庄内町で車を動かしたところを警察に摘発された。
一方、本人はなぜ庄内町にいたのか覚えていないと説明しており、飲酒後から翌朝までの移動経緯は分かっていない。逮捕ではなく任意捜査の段階で、飲酒量や移動の詳しい状況について警察が調べている。
週刊TAKAPI 編集部/成田
特記事項
男性職員は酒酔い運転の疑いで摘発され、警察が任意で捜査している段階です。逮捕されたとの情報はなく、有罪が確定したものでもありません。
また、本人は庄内町までの移動経緯を覚えていないと説明しており、飲酒後にどのように移動したのかについては現時点で確認されていません。
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