広島県警は2026年9月5日、生後2カ月の男児を自宅で殺害したとして、福山市に住む会社員の男(18)を殺人の疑いで逮捕した。
警察によると、男は死亡した男児の父親とみられる。9月4日午前5時半ごろから午前9時ごろまでの間、自宅で男児の頭部にビニール袋をかぶせ、うつぶせに寝かせて呼吸不全に陥らせた疑いが持たれている。
男は袋をかぶせたことを認める一方、「殺そうと思ったのではなく、うるさく泣くので、こうでもすれば静かになるだろうと思った」とする趣旨の供述をし、殺意を否認しているという。
9月4日朝、自宅で生後2カ月男児に袋をかぶせた疑い
逮捕容疑となっている時間帯は、9月4日午前5時半ごろから午前9時ごろまで。
男は福山市内の自宅で、生後2カ月の男児の頭部にビニール袋をかぶせた上、うつぶせに寝かせたとされる。
警察は、この行為によって男児を呼吸不全に陥らせ、死亡させた疑いがあるとして男を殺人容疑で逮捕した。
男児が死亡したこと自体は確認されており、今後は詳しい死因と、男に殺意があったかどうかが捜査上の重要な点となる。
午後1時半ごろ母親が通報 警察官が死亡確認
事件が発覚したのは同日午後1時半ごろ。
同居する母親から「赤ちゃんが家で亡くなっている」と警察に通報があり、駆け付けた警察官が男児の死亡を確認した。
警察官が到着した際、18歳の男も母親とともに現場にいたという。
男、母親、男児の3人で暮らしていたとされている。
「静かになるだろうと思った」殺意は否認
男は警察の調べに対し、男児にビニール袋をかぶせたことを認めている。
一方で、「殺そうと思ったのではない」として殺意は否定している。
警察は、男児に対して行ったとされる行為の具体的な状況や継続時間、死因などを確認し、殺意の有無を含めて捜査を進めている。
詳しい死因と事件までの経緯を捜査
現時点で、事件前に家庭内でどのような状況があったのか、男がどのような経緯で今回の行為に及んだとされるのかなど、詳しい背景は明らかになっていない。
警察は男児の死因を詳しく調べるとともに、事件当時の状況や経緯を確認している。
被害者は生後2カ月の乳児であり、母親を含め家族の特定につながる情報については、報道上必要な範囲を超えて掲載しない。
編集部まとめ
男児の死亡は確認されており、現在の捜査上の焦点は詳しい死因と殺意の有無だ。
男は袋をかぶせたことを認める一方で殺意を否認しており、今後の捜査で当時の状況がどこまで明らかになるかが注目される。
週刊TAKAPI編集部/成田
特記事項
この記事は2026年9月5日時点で警察発表を伝えた報道内容を基に構成しています。18歳の男は殺人容疑で逮捕された段階で、有罪が確定したものではありません。男児の詳しい死因は捜査中です。
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