ブルーボトルコーヒーが東海地方に初めて常設カフェを開いたのは、2024年4月23日。場所は名古屋市中区栄の中日ビル1階だ。2026年9月現在、名古屋には名古屋駅エリアにも店舗があり、「東海初」は栄の名古屋栄カフェを指す。なお、同社の発表での表現は「中部地方で初のカフェ」となっている。
東海地方初のブルーボトルコーヒーは「名古屋栄カフェ」
名古屋栄カフェは、栄駅から地下街で直結する中日ビルの1階にオープンした。開業時に発表された店舗面積は約311平方メートル、店内は67席。仕事前から買い物帰りまで立ち寄れる、都心のカフェとして計画された。
ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェ|店舗情報
店舗名:ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェ
所在地:愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル1階
オープン日:2024年4月23日(火)
営業時間:8:00~20:00
店舗面積:311.37平方メートル
席数:店内67席
アクセス:名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」、名鉄瀬戸線「栄町駅」から地下街で直結
※営業時間などは変更される場合があります。来店前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
名古屋らしさはプリンだけではない 愛知・岐阜のものづくりを店内に
名古屋栄カフェの特徴は、全国で知られるブランドが地元の喫茶文化とものづくりを取り入れた点にある。開業時には、喫茶店の定番スイーツに着想を得た店舗限定の「プリン・ア・ラ・モード」を発表。店内の家具には愛知県のカリモク家具との協働品、壁面には岐阜県のメーカーが手がけた美濃焼のオリジナルタイルを採用した。
同社は出店に先立つ2022年、栄エリアにコーヒートラックを出店している。常設店は、名古屋で初めてブルーボトルのコーヒーに触れる人だけでなく、トラックを利用した人にとっても再訪できる拠点となった。
編集部の考察|喫茶店文化が根付く名古屋に、どう入ったのか
名古屋には、モーニングをはじめ独自の喫茶店文化がある。ブルーボトルコーヒーは、その文化を単に出店理由として掲げるだけでなく、プリン・ア・ラ・モードというメニューや東海地方の素材・家具を通じて店に反映した。既存の喫茶店と同じサービスを競うより、コーヒーと空間を目的に訪れる店として栄に拠点を設けた、と読み取れる。ただし、これは発表された店舗づくりに基づく編集部の考察であり、売り上げや出店効果を示すものではない。
名古屋駅にも店舗 「東海初」との違いは?
名古屋駅エリアには、2025年8月6日に「名古屋ゲートタワーモールカフェ」がオープンした。こちらはタカシマヤ ゲートタワーモール2階にある。栄の名古屋栄カフェが先に開業しているため、名駅の店舗を「東海初」と紹介するのは正確ではない。
※本記事は公開されている企業情報、報道内容、地域特性、市場動向などをもとに編集部が独自に考察した内容です。企業や関係者が公表している出店理由・経営方針を断定するものではなく、一部に編集部の見解や推測が含まれます。最新かつ正確な情報は、各企業・自治体の公式発表をご確認ください。
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週刊TAKAPI編集部:黒木
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