サッカー日本代表の中村敬斗選手(26)に結婚を迫る内容の手紙を送ったとして、千葉県警は9月19日、さいたま市浦和区に住む自称フリージャーナリストの女(65)を、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。
女はすでにストーカー規制法に基づく禁止命令を受けていた。今回の逮捕容疑は、その禁止命令が出ている中で手紙を送ったとされる点にある。
女は容疑を否認している。
禁止命令中にフランスの所属クラブへ手紙か
報道によると、女は7月28日ごろ、恋愛感情などを満たす目的で、中村選手が当時所属していたフランス2部リーグのスタッド・ランスの事務所に、中村選手との結婚を迫る内容の手紙を送った疑いが持たれている。
女にはストーカー規制法に基づく禁止命令が出されていた。
千葉県警の調べに対し、女は「心当たりがない」などと話し、容疑を否認しているという。
中村選手は現在、フランス1部リーグのオリンピック・リヨンに所属している。
昨年11月にも中村選手へのストーカー容疑で逮捕
女が中村選手をめぐって逮捕されるのは今回が初めてではない。
2025年11月にも、中村選手に対してSNSを通じて性的な関係を求めるメッセージを複数回送ったなどとして、ストーカー規制法違反の疑いで千葉県警に逮捕されていた。
当時の警察の説明では、中村選手と女に面識はなく、中村選手の関係者からストーカー行為について相談が寄せられたことで事件が発覚したとされる。
この事件について女はその後、不起訴となっている。
「また逮捕」で注目すべき禁止命令後の行為
今回の事件でポイントとなるのは、過去に同じ中村選手をめぐって逮捕されたことだけではない。
報道によれば、その後にストーカー規制法に基づく禁止命令が出ていたにもかかわらず、海外の所属クラブの事務所宛てに手紙を送った疑いが持たれていることだ。
千葉県警によると、ストーカー規制法では、恋愛感情や好意、それが満たされなかったことへの感情を充足する目的で、面会・交際などを要求したり、拒まれたにもかかわらず文書やSNSのメッセージなどを繰り返し送ったりする行為などを規制している。
一方、今回についてはあくまで逮捕段階で、女は容疑を否認している。手紙が送られた詳しい経緯などについては、今後の捜査で明らかになるとみられる。
中村敬斗選手は現在リヨン所属
中村選手は日本代表としてもプレーする26歳のアタッカー。
今回、手紙が送られたとされる時点ではスタッド・ランスに所属していたが、現在はフランス1部のオリンピック・リヨンに所属している。
海外を拠点に活動する日本代表選手をめぐり、禁止命令後にもストーカー行為があったとされる今回の事件。千葉県警が詳しい経緯を調べている。
中村敬斗選手へのストーカー事件は今回が初めて?
今回が初めてではない。女は2025年11月にも、中村選手にSNSで複数回メッセージを送ったとしてストーカー規制法違反容疑で逮捕された。その事件についてはその後、不起訴となっている。
今回はどのような行為が逮捕容疑になった?
7月28日ごろ、中村選手が当時所属していたフランスのスタッド・ランスの事務所へ、結婚を迫る内容の手紙を送った疑いが持たれている。報道によると、女には当時、ストーカー規制法に基づく禁止命令が出ていた。
容疑者は認めている?
認めていない。女は警察の調べに対し「心当たりがない」などと容疑を否認している。逮捕は有罪を意味するものではなく、今後の捜査や司法手続きで事実関係が判断される。
【特記事項】
・本件は逮捕段階であり、容疑者の有罪が確定したものではありません。
・容疑者は警察の調べに対し、容疑を否認していると報じられています。
・記事中の逮捕容疑や経緯は、警察発表および報道機関が伝えた内容に基づいています。
週刊TAKAPI編集部:黒木

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